特許
J-GLOBAL ID:201003046643925873
画像読取装置及びそのゴミ付着判定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大澤 敬
, 大澤 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015190
公開番号(公開出願番号):特開2010-177745
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】読み取り位置が固定された読取部のコンタクトガラスの表面に付着したゴミを精度良く検出して、速やかに清掃等の適切な処置をとれるようにする。【解決手段】読取部25に対向して所定の均一な光反射率の面を読取部25に向けた基準部材である読取ローラ26を読取部25に接近させた第1の位置にして読取部25に画像読み取り動作をさせて第1の画像データを取得し、読取ローラ26を読取部25から所定距離だけ離間させた第2の位置にして読取部25に画像読み取り動作をさせて第2の画像データを取得し、その第1の画像データと第2の画像データとに基づいて読取部25のコンタクトガラス36上のゴミ40の付着を判定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
読み取り位置が固定された読取部によって、副走査方向に搬送される原稿の画像を主走査方向に読み取る機能を備えた画像読取装置において、
前記読取部に対向して所定の均一な光反射率の面を前記読取部に向けた基準部材を、前記読取部との間の距離を変更可能に設け、
前記読取部が原稿の画像を読み取る以外のときに、前記基準部材を前記読取部に接近させた第1の位置で該読取部に画像読み取り動作をさせて第1の画像データを取得する手段と、前記基準部材を前記読取部から所定距離だけ離間させた第2の位置で該読取部に画像読み取り動作をさせて第2の画像データを取得する手段と、
前記第1の画像データと前記第2の画像データとに基づいて前記読取部にゴミが付着しているか否かを判定する判定手段とを設けたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19
, H04N 1/04
, G06T 1/00
, H04N 1/409
FI (4件):
H04N1/04 103E
, H04N1/12 Z
, G06T1/00 430J
, H04N1/40 101C
Fターム (34件):
5B047AA01
, 5B047BA01
, 5B047BB02
, 5B047BC05
, 5B047BC11
, 5B047BC18
, 5B047BC23
, 5B047CA05
, 5B047CA23
, 5B047CB22
, 5B047DA04
, 5B047DC01
, 5B047DC06
, 5B047DC09
, 5C072AA01
, 5C072BA08
, 5C072BA17
, 5C072DA02
, 5C072DA12
, 5C072DA21
, 5C072DA25
, 5C072EA05
, 5C072FB12
, 5C072NA01
, 5C072RA16
, 5C072UA02
, 5C072UA11
, 5C072UA17
, 5C077LL02
, 5C077PP02
, 5C077PP06
, 5C077PQ20
, 5C077RR12
, 5C077SS01
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