特許
J-GLOBAL ID:201003046665541920

電動ポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-023283
公開番号(公開出願番号):特開2010-180730
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】 吸入ポートおよび吐出ポートの位置が対象となる装置の吸入穴および吐出穴の位置と一致していなくても油の流動に支障をきたすことがなく、部品の共通化が可能な電動ポンプユニットを提供する。【解決手段】 電動ポンプユニットは、電動モータ3により駆動されるポンプ2のポンプ室10を塞ぐポンププレート6に、ポンプ室10と外部を連通する吸入ポート29および吐出ポート30が形成されており、ポンププレート6の外側端面6aが、シール部材33を介して、吸入穴31および吐出穴32が形成された対象装置8の端面8aに取り付けられるものである。ポンププレート6の外側端面6aにおいて、吸入ポート29の周囲が取り除かれて、吸入ポート29より広範囲にわたる吸入穴連通部29aが形成されるとともに、吐出ポート30の周囲が取り除かれて、吐出ポート30より広範囲にわたる吐出穴連通部30aが形成されており、吸入穴連通部29aの周囲および吐出穴連通部30aの周囲が、シール部材33により密封されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動モータにより駆動されるポンプのポンプ室を塞ぐポンププレートに、ポンプ室と外部を連通する吸入ポートおよび吐出ポートが形成されており、ポンププレートの外側端面が、シール部材を介して、吸入穴および吐出穴が形成された対象装置の端面に取り付けられる電動ポンプユニットにおいて、 ポンププレートの外側端面において、吸入ポートの周囲が取り除かれて、吸入ポートより広範囲にわたる吸入穴連通部が形成されるとともに、吐出ポートの周囲が取り除かれて、吐出ポートより広範囲にわたる吐出穴連通部が形成されており、吸入穴連通部の周囲および吐出穴連通部の周囲が、シール部材により密封されていることを特徴とする電動ポンプユニット。
IPC (2件):
F04C 2/10 ,  F04C 15/06
FI (2件):
F04C2/10 341E ,  F04C15/06 A
Fターム (17件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC15 ,  3H041CC17 ,  3H041DD12 ,  3H041DD13 ,  3H041DD17 ,  3H041DD18 ,  3H041DD20 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC14 ,  3H044DD10 ,  3H044DD12 ,  3H044DD13 ,  3H044DD15 ,  3H044DD16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 樹脂製ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-181331   出願人:株式会社山田製作所
審査官引用 (1件)
  • 樹脂製ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-181331   出願人:株式会社山田製作所

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