特許
J-GLOBAL ID:201003046716727030

転倒を防止するためのシステム及びこのシステムを用いて転倒を防止する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-535866
公開番号(公開出願番号):特表2010-508945
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
少なくとも1つの下半身の体節3に取り付け可能な多数のセンサ2を有し、前記多数のセンサ2は、前記少なくとも1つの下半身の体節3の動きを測定し、前記動きを信号Sに変換するように適応する、ユーザが転倒するのを防止するシステムにおいて、前記システムはさらに、夫々の前記センサ2から前記信号Sを受信するように適応する制御器12を有し、前記制御器12は使用時に、前記信号Sを前記少なくとも1つの下半身の体節3の実際の姿勢のシーケンスとして観察し、前記実際のシーケンスを時間の関数として既定の姿勢のシーケンスと比較し、(前記既定のシーケンスは低い転倒する危険性に関連し)及び前記制御器12は、前記実際のシーケンスが前記既定のシーケンスから(ある程度)偏差するとき、転倒する危険性が高いと判断するように適応する。本発明はさらに、上記転倒を防止するシステムを用いて転倒を防止する方法にも関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの下半身の体節に取り付け可能な多数のセンサを有し、前記多数のセンサは、前記少なくとも1つの下半身の体節の動きを測定し、前記動きを信号に変換するように適応する、ユーザが転倒するのを防止するシステムにおいて、 前記システムはさらに、夫々の前記センサから前記信号を受信するように適応する制御器を有し、前記制御器は使用時に、前記信号を前記少なくとも1つの下半身の体節の実際の姿勢のシーケンスとして観察し、前記実際のシーケンスを時間の関数として既定の姿勢のシーケンスと比較し、及び前記制御器は、前記実際のシーケンスが前記既定のシーケンスから偏差するとき、転倒する危険性が高いと判断するように適応するシステム。
IPC (1件):
A61H 1/02
FI (1件):
A61H1/02 R

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