特許
J-GLOBAL ID:201003046721978113

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121882
公開番号(公開出願番号):特開2010-268892
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球がアウト口の周辺に滞留して球詰まりが発生したり、滞留した遊技球が不正行為者によって操作される磁石で吸着されたりする不都合を未然に防ぐことができる遊技機を提供する。【解決手段】アウト口17の左右一側方には一側区画レール41をアウト口17よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口17側から遊技領域6の一側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、アウト口17の左右他側方には、他側区画レール46をアウト口17よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口17側から遊技領域6の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、一側区画レール41の上面の傾斜下端を他側区画レール46の上面の傾斜下端よりも上方に配置し、一側区画レール41の上面の傾斜下端の下方には、遊技球が衝突可能な球誘導部51を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技盤の表面には、発射装置により発射された遊技球が流下する遊技領域を区画形成し、該遊技領域には、遊技球が入賞可能な入賞口と、該入賞口へ入賞せずに流下してきた遊技球を遊技領域の外方へ排出するアウト口と、を備え、遊技領域の前方を透明部材で被覆し、該透明部材を通して遊技領域を視認可能とした遊技機において、 前記アウト口は、遊技盤のうち遊技領域の最下端部となる箇所を開口して形成され、 前記アウト口の左右一側方には、遊技領域の下縁部の一側寄りを区画する一側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の一側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、 前記アウト口の左右他側方には、遊技領域の下縁部の他側寄りを区画する他側区画レールをアウト口よりも透明部材側へ突出した状態、且つ上面がアウト口側から遊技領域の他側へ向けて円弧状に上り傾斜した状態にして設け、 前記一側区画レールの上面の傾斜下端を他側区画レールの上面の傾斜下端よりも上方に配置し、 前記一側区画レールの上面の傾斜下端の下方には、遊技球が衝突可能な球誘導部を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 312A
Fターム (3件):
2C088BA49 ,  2C088BC35 ,  2C088DA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-103313   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-052246   出願人:株式会社ソフィア

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