特許
J-GLOBAL ID:201003046855841432
携帯電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 林 一好
, 乾 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218497
公開番号(公開出願番号):特開2010-056773
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】本発明は、位置情報を利用して、測定値に大きな誤差が生じることが抑制された歩数計機能を有する携帯電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】携帯電話機1は、3軸加速度センサ100と、位置情報取得部102と、加速度値の検出値波形パターンにおける振幅が第2閾値BX以上であるかを判定する第1判定部111aと、位置情報に基づいて移動状態であるかを判定する第2判定部111bと、振動周期が第1閾値AX以上の第1検出値波形パターンか、第1閾値AX未満の第2検出値波形パターンかを判定する第3判定部111cと、第1検出値波形パターンの数をカウントするカウント部112と、第1検出値波形パターンの時間当たりの数に第2検出値波形パターンの継続時間を乗じて第1検出値波形パターンの数を推定する推定部115と、推定数をカウント数に加算する加算部116と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筐体と、
前記筐体に搭載され前記筐体を振動させる振動発生部と、
前記筐体に搭載される加速度検出部と、
前記筐体に搭載される計時部と、
前記筐体に搭載され該筐体の位置情報を取得する位置情報取得部と、
加速度値の経時的な変化の波形パターンについての情報であって、波形パターンの振動周期に関する第1閾値情報と、波形パターンの振幅に関する第2閾値情報とを記憶する記憶部と、
前記加速度検出部により検出される加速度値の経時的な変化の波形パターンである検出値波形パターンにおいて、振幅が前記第2閾値以上であるかを判定する第1判定部と、
前記第1判定部により前記振幅が前記第2閾値以上であると判定された場合において、前記位置情報に基づいて前記筐体が移動している移動状態であるかを判定する第2判定部と、
前記第2判定部により前記移動状態であると判定された場合において、検出値波形パターンの振動周期が前記第1閾値以上であるかを判定する第3判定部と、
前記検出値波形パターンのうち、前記第3判定部により振動周期が前記第1閾値以上であると判定された第1検出値波形パターンの数をカウントするカウント部と、
前記第1検出値波形パターンにおける時間当たりの検出数を算出する算出部と、
前記検出値波形パターンのうち、前記第3判定部により振動周期が前記第1閾値未満であると判定された第2検出値波形パターンが継続する継続時間を計測する計測部と、
前記計測部により計測された継続時間に前記算出部により算出された時間当たりの検出数を乗じて第1検出値波形パターンの検出数を推測する推定部と、
前記推定部により推定された検出数を前記カウント部におけるカウント数に加算する加算部と、を備える
携帯電子機器。
IPC (3件):
H04M 1/00
, G06M 3/00
, G01C 22/00
FI (3件):
H04M1/00 U
, G06M3/00 L
, G01C22/00 W
Fターム (8件):
2F024BA04
, 2F024BA11
, 2F024BA15
, 5K027AA11
, 5K027BB04
, 5K027EE15
, 5K027HH26
, 5K027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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移動体通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-405465
出願人:ボーダフォン株式会社
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