特許
J-GLOBAL ID:201003046857345521

給紙装置、給紙ユニット及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  山口 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302950
公開番号(公開出願番号):特開2010-126305
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】分離エアで用紙を確実に分離する。【解決手段】給紙装置1Aは、用紙Pの給紙動作では、用紙Pを吸着面30bに吸着して吸着搬送機構3で搬送を開始するまでの間は、上限検知センサ22の出力に従い用紙載置台2を昇降させて、用紙載置台2に積載される用紙Pの上面位置Puを吸着可能高さH1に位置させ、分離エア吹出口40から吹き出される分離エアが、吸着面30bに吸着される用紙Pに沿って吹き付けられる分離領域E1の下側に、分離領域E1に対して圧力差を生じさせた落下領域E2を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚の用紙が積載され、用紙の積載方向に沿って昇降する用紙載置台と、 前記用紙載置台に積載された用紙の上面位置を検知する上限検知センサと、 前記用紙載置台に積載された用紙を上面から吸引し、最上位の用紙を吸着する吸着面と、 前記吸着面に吸着された用紙を用紙搬送路に搬送する搬送機構と、 前記用紙搬送路側から分離エアが吹き出される分離エア吹出口を有し、前記吸着面に吸着された用紙の先端面に分離エアを吹きつける分離エア送風機構と、 用紙の給紙動作では、少なくとも、用紙を前記吸着面に吸着して前記搬送機構で搬送を開始するまでの間は、前記上限検知センサの出力に従い前記用紙載置台を昇降させて、前記用紙載置台に積載される用紙の上面位置を、前記分離エア吹出口より下側の吸着可能高さに位置させ、前記分離エア吹出口から吹き出される分離エアが、前記吸着面に吸着される用紙に沿って吹き付けられる分離領域の下側に、前記分離領域に対して圧力差を生じさせた落下領域を形成する制御部と を備えたことを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/48 ,  B65H 3/12 ,  B65H 1/14
FI (3件):
B65H3/48 310A ,  B65H3/12 310Z ,  B65H1/14 322Z
Fターム (24件):
3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA17 ,  3F343HB04 ,  3F343JB05 ,  3F343JB19 ,  3F343JD02 ,  3F343JD28 ,  3F343JD40 ,  3F343KB04 ,  3F343LA03 ,  3F343LB08 ,  3F343LC08 ,  3F343LD07 ,  3F343MA02 ,  3F343MA09 ,  3F343MA32 ,  3F343MB04 ,  3F343MB13 ,  3F343MB14 ,  3F343MC13
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 給紙装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-083975   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

前のページに戻る