特許
J-GLOBAL ID:201003046931369926

イメージセンサを用いた位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250249
公開番号(公開出願番号):特開2010-079818
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】 再帰反射テープを保護する光透過性の保護部材による反射光に起因する指示物体の指示位置の誤検出を防止することができる位置検出装置を提供することにある。【解決手段】 座標入力面に接近または接触された座標指示物体を撮影する複数のイメージセンサと、座標入力面を取り囲むように設置され、光源からの光を入射方向に再帰反射する再帰反射部材と、この再帰反射部材の再帰反射面側に設置され、再帰反射部材を保護する光透過性の保護部材とで構成され、座標入力面における指示物体の指示位置を検出する装置であって、 前記再帰反射部材のうち前記各イメージセンサの視野位置に存在する隅部分の再帰反射部材の表面側の保護部材からの反射光が対応する視野位置のイメージセンサに入力されないように光路を変更する光路変更手段を設置したことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
座標入力面に接近または接触された座標指示物体を撮影する複数のイメージセンサと、各イメージセンサに対応して設けられ、各イメージセンサの視野方向の前記座標入力面に接近または接触された座標指示物体に向けて光を照射する光源と、前記座標入力面を取り囲むように設置され、前記光源からの光を入射方向に再帰反射する再帰反射部材と、この再帰反射部材の再帰反射面側に設置され、再帰反射部材を保護する光透過性の保護部材とで構成され、座標入力面における指示物体の指示位置を検出する装置であって、 前記座標入力面を取り囲むように設置した前記再帰反射部材のうち前記各イメージセンサの視野位置に存在する隅部分の再帰反射部材の表面側の保護部材からの反射光が対応する視野位置のイメージセンサに入力されないように光路を変更する光路変更手段を設置したことを特徴とするイメージセンサを用いた位置検出装置。
IPC (1件):
G06F 3/042
FI (1件):
G06F3/042 G
Fターム (3件):
5B068AA32 ,  5B068BB20 ,  5B068BD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3931030号 位置検出装置
  • 特許第3986710号 座標検出装置
審査官引用 (2件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-255313   出願人:キヤノン株式会社
  • 座標検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281826   出願人:株式会社リコー

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