特許
J-GLOBAL ID：201003046951902655

遊技機用役物装置

発明者：
泉 邦秋

泉 邦秋 について

, 
吉川 達也

吉川 達也 について


出願人/特許権者：
京楽産業.株式会社

京楽産業.株式会社 について


代理人 (2件)： 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-116661
公開番号（公開出願番号）：特開2010-264006
出願日： 2009年05月13日
公開日（公表日）： 2010年11月25日
要約：
【課題】保護カバー及び回路基板を役物ベースにネジ止めする際に、保護カバーのネジ挿通孔の周りにおける回路基板の切欠きに重なる部分が固定用ネジのネジ頭からの圧力で変形するのを防止する。【解決手段】左下側周辺役物ユニット20を組み立てる作業者は、固定用ネジ27dのオスネジ部302を保護カバー25のネジ挿通孔57dに挿通し、次に電飾基板26の切欠き65dに挿通し、次に枠部材21のメスネジ部に螺入して、固定用ネジ27dを締め付けることで、保護カバー25、電飾基板26及び枠部材21を組み立てた状態で固定する。保護カバー25のネジ挿通孔57dの近傍には、電飾基板26の切欠き65dに挿入して先端部が前記枠部材21のメスネジ部の近傍に当接する突起部74が突出して形成されている。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
基端側にネジ頭を有し先端側にオスネジ部を有する固定用ネジと、 一方の板面に電気部品を実装し、他方の板面に半田付けにより前記電気部品の端子と電気的に接続する印刷配線が設けられ、前記固定用ネジの前記オスネジ部が挿通される切欠きが側縁から形成された回路基板と、 前記回路基板の他方の板面を覆うことが可能な形状に形成されるとともに、当該回路基板の他方の板面を覆った状態で前記切欠きと重なる位置に前記固定用ネジの前記オスネジ部が挿通されるネジ挿通孔が形成された保護カバーと、 前記回路基板の一方の板面と対向した状態で当該回路基板が取り付けられるとともに、当該回路基板が取り付けられた状態で前記切欠きと重なる位置に前記固定用ネジの前記オスネジ部が螺入されるメスネジ部が形成された役物ベースと、 を備え、前記固定用ネジの前記オスネジ部が前記保護カバーの前記ネジ挿通孔に挿通され、次に前記回路基板の前記切欠きに挿通され、次に前記役物ベースの前記メスネジ部に螺入されて、前記固定用ネジが締め付けられることで、前記保護カバー、前記回路基板及び前記役物ベースが組み立てられた状態で固定される遊技機用役物装置であって、 前記保護カバーの前記ネジ挿通孔の近傍と前記役物ベースの前記メスネジ部の近傍とのうち一方には、前記保護カバー、前記回路基板及び前記役物ベースが組み立てられた状態で前記回路基板の前記切欠きに挿入して先端部が前記役物ベースの前記メスネジ部の近傍と前記保護カバーの前記ネジ挿通孔の近傍とのうち他方に当接する突起部が突出して形成されていることを特徴とする遊技機用役物装置。
IPC (1件)：
A63F 7/02
FI (1件)：
A63F7/02 304D
Fターム (4件)：
2C088BC25 ,  2C088BC55 ,  2C088DA07 ,  2C088EA33
引用特許：
審査官引用 (5件)
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