特許
J-GLOBAL ID:201003047052616061

情報処理装置、その方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-086156
公開番号(公開出願番号):特開2010-238020
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】 目的のネットワーク機器の検出に際しては、コンピュータのファイアウォールの設定やネットワーク機器の電源投入のタイミングなどの様々な環境条件を考慮しなければ、迅速で確実な機器の検出が行なうことができない。【解決手段】 目的のネットワーク機器の検出確認用の識別情報(MACアドレス)を予め保持し、当該保持された情報とネットワーク上のネットワーク機器から取得した識別情報と比較することで、目的のネットワーク機器の検出を行なう情報処理装置において、検索対象とすべきアドレスの範囲の一部に対してユニキャストによる要求を行い、その後にブロードキャストまたはマルチキャストによる要求を行なうことを、前記目的のネットワーク機器が検出できるまで繰り返し制御させることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
目的のネットワーク機器の検出確認用の識別情報を予め保持し、当該保持された検出確認用の識別情報とネットワーク上のネットワーク機器から取得した識別情報と比較することで、目的のネットワーク機器の検出を行なう情報処理装置であって、 ネットワーク上のネットワーク機器の検出の際に対象とすべきアドレスの範囲を設定する設定手段と、 ブロードキャストまたはマルチキャストを用いて、ネットワーク上のネットワーク機器から該ネットワーク機器の識別情報を含む応答を要求することで、目的のネットワーク機器の検出を行なう第1の検出手段と、 前記設定手段により設定された対象とすべきアドレスの範囲に対するユニキャストを用いて、ネットワーク上のネットワーク機器から該ネットワーク機器の識別情報を含む応答を要求することで、目的のネットワーク機器の検出を行なう第2の検出手段と、 前記第2の検出手段により前記対象とすべきアドレスの範囲の全てのアドレスに対してユニキャストによる要求を行う前に、前記対象とすべきアドレスの範囲の一部のアドレスに対してユニキャストによる要求を行い、その後に前記第1の検出手段によりブロードキャストまたはマルチキャストによる要求を行なうことを、目的のネットワーク機器が検出できるまで繰り返す制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F13/00 358A ,  G06F3/12 C ,  G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (3件):
2C061AP01 ,  2C061HJ08 ,  2C061HQ12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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