特許
J-GLOBAL ID:201003047073191354
エレベータ用巻上機のブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-312498
公開番号(公開出願番号):特開2010-132449
出願日: 2008年12月08日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】本発明は、ブレーキ開放時に発生する摺動音を低減しつつ、摺動面の異常摩耗を防止することができるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得ることを目的とするものである。【解決手段】取付部22には、開放補助電磁石23が設けられている。開放補助電磁石23は、プレート13に対向して配置されている。また、開放補助電磁石23は、ブレーキ開放時に励磁されることにより、中間制動体12を受圧体9とは反対側へ変位させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向へ変位可能に同軸上に設けられ、綱車とともに回転される第1及び第2のブレーキディスク、
上記第1のブレーキディスクに対向し、制動時に上記第1のブレーキディスクが押し当てられる受圧体、
軸方向へ変位可能に上記第1及び第2のブレーキディスク間に設けられ、制動時に上記第2のブレーキディスクにより上記受圧体側へ変位されて上記第1及び第2のブレーキディスク間に挟持される中間制動体、
上記第2のブレーキディスクに対向し、制動時に上記受圧体側へ変位されて上記第2のブレーキディスクを上記受圧体側へ押圧する押圧体、
上記押圧体を上記受圧体側へ付勢し制動力を印加する制動力印加手段、
上記付勢手段に抗して上記押圧体を上記受圧体とは反対側へ変位させ、制動力を解除する制動力解除手段、及び
上記中間制動体に対向し、開放時に上記中間制動体を上記受圧体とは反対側へ変位させる開放補助電磁石
を備えていることを特徴とするエレベータ用巻上機のブレーキ装置。
IPC (3件):
B66B 11/08
, F16D 55/36
, F16D 65/21
FI (4件):
B66B11/08 G
, F16D55/36 B
, F16D65/21 A
, F16D65/21 C
Fターム (17件):
3F306BA09
, 3J058AA44
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA58
, 3J058AA70
, 3J058AA79
, 3J058AA88
, 3J058BA21
, 3J058BA41
, 3J058BA70
, 3J058CB12
, 3J058CB15
, 3J058CC07
, 3J058CC72
, 3J058CC77
, 3J058FA37
引用特許:
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