特許
J-GLOBAL ID:201003047077621248

画面共有システム及び画面共有方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251660
公開番号(公開出願番号):特開2010-086067
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】端末の通信環境によらず共有画面情報を確実に転送できるようにし、しかも通信ネットワークのトラフィックを低く抑えることを可能にする。【解決手段】遠隔指導サーバSVにおいて、指導者端末MTから画面共有命令が送られた場合に、当該画面共有命令をデータメモリに保存すると共に、当該画面共有命令に含まれる共有相手情報をもとに共有相手先の被指導者端末ST1,ST2に対し画面共有命令を送信する。そして、上記画面共有命令の送信に対する被指導者端末ST1,ST2からの応答がタイマの計時時間内に受信されるか否かを監視し、その監視結果をもとに当該共有相手先の被指導者端末ST1,ST2に対しプッシュ方式を使用したデータ転送が可能か否かを判定する。そして、プッシュ方式を使用したデータ転送が可能と判定された共有相手先の被指導者端末ST1に対し、プッシュ方式への変更要求を送信する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の端末とサーバとの間を通信ネットワークを介して接続可能とし、特定の端末から発生される画面共有要求に応じてサーバが画面共有対象の1以上の端末に対し共有画面情報を転送して表示させる画面共有システムであって、 前記サーバは、 前記特定の端末から画面共有要求が送られた場合に、当該画面共有要求を保存すると共に、共有対象の端末に対し画面共有命令を送信する手段と、 前記画面共有命令の送信に対する端末からの応答を監視し、その監視結果をもとに当該端末に対しプッシュ方式を使用可能か否かを判定する判定手段と、 前記プッシュ方式を使用可能と判定された端末に対し、プッシュ方式への変更要求を送信し、しかるのち前記共有画面情報をプッシュ方式により転送する手段と を備え、 前記複数の端末は、 定常時には、前記サーバに対しポーリング方式により画面共有要求の保存の有無を問い合わせ、当該問い合わせに対し前記サーバから画面共有要求が保存されている旨が通知された場合に、当該サーバから共有画面情報を受信する手段と、 前記サーバからプッシュ方式への変更要求が送られた場合に、前記ポーリング方式をプッシュ方式に変更し、以後プッシュ方式により前記サーバから共有画面情報を受信する手段と を備えることを特徴とする画面共有システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 15/00 ,  H04N 7/15
FI (4件):
G06F13/00 650A ,  G06F15/00 390 ,  H04N7/15 630Z ,  H04N7/15 610
Fターム (11件):
5B185BA06 ,  5B185BG07 ,  5C164FA10 ,  5C164FA26 ,  5C164SC11P ,  5C164TB22S ,  5C164TC02P ,  5C164UB26P ,  5C164UB41S ,  5C164VA13S ,  5C164VA47P
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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