特許
J-GLOBAL ID:201003047109988424

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168206
公開番号(公開出願番号):特開2010-264286
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】大入賞口内に想定数を超える数の遊技球が同時に入球して残存してしまうような不測の事態が生じてもこれを遊技機は感知することができなかった。【解決手段】ぱちんこ遊技機において、大入賞口32は、遊技球が入球可能な開閉部をもつ。大入賞口開閉制御手段82は、始動口28へ遊技球が入球したときに大入賞口32の開閉部を開放させる。入球検出手段72は、大入賞口32の内側に設けられ、遊技球が開閉部を通じて大入賞口32へ入球したときにその入球を検出する。排出検出手段75は、大入賞口32の内側に設けられ、大入賞口32へ入球した遊技球が特定領域または特定領域以外の領域を通じて大入賞口32の外部へ排出されるときにその排出を検出する。報知手段90は、大入賞口32へ入球した遊技球が外部へ排出されないときにその旨を報知する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域における所定の位置に設けられ、遊技球が入球可能な開閉部をもつ可変入球口と、 前記遊技領域における所定の位置に設けられ、遊技球の入球が前記開閉部の開放の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口へ遊技球が入球したときに前記開閉部を開放させる開閉制御手段と、 前記可変入球口の内側に設けられ、遊技球が通過すると遊技者に有利な状態である特別遊技へと移行する契機となる特定領域と、 前記特定領域を遊技球が通過した場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記可変入球口の内側に設けられ、遊技球が前記開閉部を通じて前記可変入球口へ入球したときにその入球を検出する入球検出手段と、 前記可変入球口の内側に設けられ、前記可変入球口へ入球した遊技球が前記特定領域または前記特定領域以外の領域を通じて前記可変入球口の外部へ排出されるときにその排出を検出する排出検出手段と、 前記可変入球口への入球が前記入球検出手段によって検出されてからの経過時間を計測する経過時間計測手段と、 前記可変入球口への入球が検出された遊技球についてその入球から所定期間が経過するまでに前記排出検出手段により前記排出が検出されたか否かを判定する排出判定手段と、 前記所定期間の経過までに前記排出が検出されなかった場合にその旨を報知する報知手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 317
Fターム (5件):
2C088AA43 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC51 ,  2C088EB27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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