特許
J-GLOBAL ID:201003047160285012

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-008018
公開番号(公開出願番号):特開2010-164843
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】通常輝度比と、これより明るい強調輝度比とを盤面に提供する。【解決手段】使用者は、盤面輝度比VBを変化させるための調節値STを設定する。光源制御部23は、バックライト14の光源輝度比BLを調節値STの増減に応じて徐々に変化させる。液晶制御部26は、通常階調比GLoを調節値STの増減に応じて徐々に変化させ、その一方で、強調階調比GLeを通常階調比GLo以上の明るさに維持する。調節値STの可変範囲VRにおいては、光源輝度比BLと階調比GLo、GLeとが両方とも、調節値STの増減に応じて徐々に変化する。液晶素子15の第一領域16は、通常階調比GLoで駆動され、通常輝度比VBoで通常情報が表示される。液晶素子15の第二領域17は、強調階調比GLeで駆動され、明るい強調輝度比VBeで強調情報が表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の表示画素それぞれの階調比を調節可能な液晶素子(15)と、 前記液晶素子を照明する光源輝度比を調節可能なバックライト(14)と、 調節値(ST)を設定する調節器(21)と、 所定の光源輝度比となるよう前記バックライトを駆動する光源制御部(23)と、 通常情報を表示する前記表示画素を通常階調比(GLo)により駆動し、強調情報を表示する前記表示画素を強調階調比(GLe)により駆動する液晶制御部(23)とを備え、 前記光源制御部(23)は、 前記調節値(ST)の所定の可変範囲(VR)の全域にわたって、前記光源輝度比(BL)を前記調節値(ST)の増減に応じて徐々に変化させる輝度特性を有し、 前記液晶制御部(20)は、 前記可変範囲(VR)の全域にわたって、前記通常階調比(GLo)を前記調節値(ST)の増減に応じて徐々に変化させるとともに、前記強調階調比(GLe)を前記通常階調比(GLo)以上の明るさに維持する階調特性を有することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20
FI (9件):
G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 642D ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642F ,  G09G3/20 680W ,  G09G3/20 660J
Fターム (20件):
3D344AA22 ,  3D344AD01 ,  5C006AA08 ,  5C006AB03 ,  5C006AF13 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF54 ,  5C006BB29 ,  5C006BF15 ,  5C006EA01 ,  5C006EC09 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080EE28 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK20
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る