特許
J-GLOBAL ID:201003047180358130

炭素繊維ウェブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198460
公開番号(公開出願番号):特開2010-037668
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】本発明は、抄造時の炭素繊維の繊維分散性に優れ、成形品とした場合に力学特性及び外観に優れる炭素繊維ウェブを得ることのできる炭素繊維束を提供することを目的とする。【解決手段】炭素繊維束(a)と少なくとも1種以上の他の強化繊維束(b)とを含む炭素繊維ウェブの製造方法であって、炭素繊維束(a)および他の強化繊維束(b)とは、単繊維のウィルヘルミ法で測定される水との接触角、単繊維の表面積比、単繊維の表面の二乗平均粗さ、及び繊維束の長さのいずれか1種または2種以上が異なり、炭素繊維束(a)を30〜99質量%、強化繊維束(b)を1〜70質量%含む強化繊維束を抄造してなる炭素繊維ウェブの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭素繊維束(a)と少なくとも1種以上の他の強化繊維束(b)とを含む炭素繊維ウェブの製造方法であって、炭素繊維束(a)を形成する単繊維のウィルヘルミ法で測定される水との接触角が40°を超え、かつ他の強化繊維束(b)を形成する単繊維のウィルヘルミ法で測定される水との接触角が40°以下であり、炭素繊維束(a)を30〜99質量%、強化繊維束(b)を1〜70質量%含む強化繊維束を抄造してなる炭素繊維ウェブの製造方法。
IPC (4件):
D21H 13/50 ,  B29B 15/08 ,  D21H 13/40 ,  D01F 9/22
FI (4件):
D21H13/50 ,  B29B15/08 ,  D21H13/40 ,  D01F9/22
Fターム (39件):
4F072AA02 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB14 ,  4F072AB31 ,  4F072AB33 ,  4F072AL02 ,  4F072AL11 ,  4F072AL17 ,  4L037AT01 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037FA05 ,  4L037FA12 ,  4L037FA18 ,  4L037PA53 ,  4L037PC11 ,  4L037PS02 ,  4L037PS11 ,  4L037UA12 ,  4L055AF01 ,  4L055AF03 ,  4L055AF04 ,  4L055AF44 ,  4L055AF50 ,  4L055AH11 ,  4L055AH29 ,  4L055EA08 ,  4L055EA16 ,  4L055EA17 ,  4L055EA19 ,  4L055EA26 ,  4L055EA27 ,  4L055EA29 ,  4L055EA32 ,  4L055FA09 ,  4L055FA13 ,  4L055GA01 ,  4L055GA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 国際公開第2007/97436号パンフレット
  • 国際公開第2006/019139号パンフレット
  • 国際公開第2001/056103号パンフレット
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-281008
  • 炭素繊維束及び炭素繊維束の表面処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222640   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 炭素繊維
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261634   出願人:三菱レイヨン株式会社
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