特許
J-GLOBAL ID:201003047320935132

コンビネーションメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040749
公開番号(公開出願番号):特開2010-195137
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】通常時における一対のアナログ表示メータ部の視認性の向上と、緊急時や運転者が多量の情報を必要とする時等の所定時におけるデジタル表示部の表示性能とを両立できるコンビネーションメータを提供する。【解決手段】デジタル表示部26に表示する情報量が少ない時には、少なくとも一方のアナログ表示メータ部23,24をその一部がデジタル表示部26の上に覆い被さるように、メータ使用者のアイポイントからの視線方向に傾いた傾斜軸i1,i2上を前進させることによりメータ中心側に移動させ、緊急時やデジタル表示部26に表示する情報量が多い情報多量時には、少なくとも一方のアナログ表示メータ部23,24を傾斜軸i1,i2上を後退させることによりメータ中心から離れる方向に移動させることで、通常時における一対のアナログ表示メータ部23,24の視認性の向上と情報多量時におけるデジタル表示部26の表示性能の向上とを両立させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出値をアナログ的に表示する左右一対のアナログ表示メータ部と、 これらの一対のアナログ表示メータ部の間に配置されて情報を表示するデジタル表示部とを備えたコンビネーションメータであって、 それぞれの前記アナログ表示メータ部が、メータ使用者のアイポイントからの視線方向に傾いた傾斜軸上を進退可能に設けられ、 前記各アナログ表示メータ部は、前記デジタル表示部に表示する情報量又は情報内容に基づいて、前記各アナログ表示メータ部の一部が前記デジタル表示部に覆い被さる量を変更可能に進退でき、 前記デジタル表示部に表示する情報量又は情報内容が所定時には、少なくとも一方の前記アナログ表示メータ部が、前記デジタル表示部に覆い被さる位置又は覆い被さらない位置まで進退することを特徴とするコンビネーションメータ。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G01D 7/00
FI (3件):
B60K35/00 Z ,  G01D7/00 303D ,  G01D7/00 302M
Fターム (4件):
3D344AA19 ,  3D344AA21 ,  3D344AB01 ,  3D344AD02

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