特許
J-GLOBAL ID:201003047364032873

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264249
公開番号(公開出願番号):特開2010-088797
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】ドライバーショット時の飛距離と、アプローチショット時のアプローチ性能とを両立し、且つ、打球感および耐久性に優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】本発明のゴルフボールは、センターと前記センターを被覆する包囲層からなるコア、前記コアを被覆する一以上の中間層、および前記中間層を被覆するカバーを有するゴルフボールであって、前記中間層の少なくとも1片または1層が、(A)曲げ弾性率700〜5000MPaを有する高弾性樹脂と、(B)曲げ弾性率150〜1000MPaを有するアイオノマー樹脂とを含有し、前記(A)成分と(B)成分との含有比率(合計100質量%)が、(A)/(B)=20〜80質量%/80〜20質量%である高弾性中間層用組成物から形成されており、中間層表面硬度(Hm)とコア表面硬度(Hs)との関係がHm≧Hsであり、前記カバー硬度がショアD硬度で45以下であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
センターと前記センターを被覆する包囲層からなるコア、前記コアを被覆する一以上の中間層、および前記中間層を被覆するカバーを有するゴルフボールであって、 前記中間層の少なくとも1片または1層が、(A)曲げ弾性率700MPa〜5000MPaを有する高弾性樹脂と、(B)曲げ弾性率150MPa〜1000MPaを有するアイオノマー樹脂とを含有し、 前記(A)高弾性樹脂と(B)アイオノマー樹脂との含有比率(合計100質量%)が、(A)高弾性樹脂/(B)アイオノマー樹脂=20質量%〜80質量%/80質量%〜20質量%である高弾性中間層用組成物から形成されており、 前記中間層の表面硬度(Hm)と前記コアの表面硬度(Hs)とがHm≧Hsの関係を満足し、 前記カバーのスラブ硬度(Hc)が、ショアD硬度で、45以下であることを特徴とするゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00
FI (1件):
A63B37/00 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (26件)
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