特許
J-GLOBAL ID:201003047421437362

非日常性評価装置、非日常性評価方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-119986
公開番号(公開出願番号):特開2010-267207
出願日: 2009年05月18日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】ユーザの行動によって得られるイベントデータ系列と、ユーザの日常的な行動を表す基準パターンとがどの程度相違するかを評価する。【解決手段】データ取得部11は、ユーザの行動によるイベントデータ系列を取得する。パターン記憶部21は、ユーザの日常的な行動を表す基準パターン系列を記憶する。スコア算出部31は、イベントデータ系列と基準パターン系列との間の類似度が最も高くなる最適アラインメントに対応するマッチングスコアを、動的計画法に基づいて算出する。最適アラインメント取得部32は、スコア算出部31が算出したマッチングスコアに基づいて最適アラインメントを取得する。行動評価部33は、最適アラインメントにおけるイベントデータ系列と基準パターン系列に含まれるイベント間の相違を評価する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザの行動によって発生するイベントとそのイベントが発生した時刻情報とを表すイベントデータをイベントの発生順に配列したイベントデータ系列を取得するデータ取得手段と、 前記ユーザの日常的な行動において発生するイベントとそのイベントが発生する時刻情報とを表すイベントデータをイベントの発生順に配列した基準パターン系列を記憶するパターン記憶手段と、 前記イベントデータ系列と前記基準パターン系列とを比較して、両系列間の類似度が最も高くなる最適アラインメントに対応するマッチングスコアを、動的計画法に基づいて算出するスコア算出手段と、 前記スコア算出手段が算出したマッチングスコアに基づいて前記最適アラインメントを取得する最適アラインメント取得手段と、 前記最適アラインメントにおける、前記イベントデータ系列と前記基準パターン系列に含まれるイベント間の相違から非日常性を評価する評価手段と、 を備える非日常性評価装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 150
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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