特許
J-GLOBAL ID:201003047522015124
3次元形状生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大山 健次郎
, 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293090
公開番号(公開出願番号):特開2010-121945
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】被写体の薄い部分が良好に再現されると共に視体積交差法を適用して得られる3次元形状を大きく崩すことなく被写体の3次元形状を良好に再現する。【解決手段】多視点カメラ画像からシルエット画像を生成する手段2と、生成されたシルエット画像について視体積交差法を適用し、被写体の近似された3次元形状モデルである各種ソリッドモデルを生成する手段3と、カメラ画像間の相互相関値を演算する手段30と、生成されたソリッドモデルについて相互相関値を用いて最大フロー/最小カットアルゴリズムを適用して被写体の3次元形状モデルを生成する手段40とを具える。さらに、シルエット画像とソリッドモデルとに基づいてシルエット拘束値を生成する手段10から出力される値を用いて相互相関値に対して重み付けを行い、重み付けされた相互相関値を用いて最大フロー/最小カット演算を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を複数の角度方向から撮像した多視点カメラ画像から被写体の3次元形状モデルを生成する3次元形状生成装置であって、
多視点カメラ画像からシルエット画像を生成するシルエット画像生成手段と、
生成されたシルエット画像について視体積交差法を適用し、被写体の近似された3次元形状モデルである各種ソリッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、
前記シルエット画像とソリッドモデルとに基づいてシルエット拘束値を生成するシルエット拘束情報生成手段と、
前記ソリッドモデルを用いて、被写体表面を可視的に撮像したカメラを各頂点毎に特定する可視カメラ情報生成手段と、
前記特定されたカメラにより撮像されたカメラ画像間の相互相関値を演算する相互相関値演算手段と、
前記生成されたシルエット拘束値を用いて、演算された相互相関値について重み付けを行い、重み付けされた相互相関値を出力する手段と、
前記ソリッドモデルについて、表面頂点に対応するノードと、隣接するノード間を接続するエッジとから構成されるグラフを形成し、前記重み付けされた相互相関値を用いて最大フロー/最小カットアルゴリズムを適用して被写体の3次元形状モデルを生成する最大フロー/最小カット演算手段とを具えることを特徴とする3次元形状生成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B11/245 H
, G06T1/00 315
Fターム (17件):
2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065FF04
, 2F065FF42
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065QQ00
, 2F065QQ17
, 2F065QQ25
, 2F065QQ38
, 2F065QQ41
, 2F065QQ42
, 5B057BA17
, 5B057CA13
, 5B057CD14
, 5B057DC09
, 5B057DC34
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