特許
J-GLOBAL ID:201003047627970067

光量制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043502
公開番号(公開出願番号):特開2010-101151
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】主に太陽光を利用して就寝者を心地よく目覚めさせることができる光量制御システムを提供する。【解決手段】建物1の室内空間2へ太陽光L1を含む自然光を採り入れる窓4に設置される複数のスラット3a,・・・を有するブラインド3と、室内空間2及び窓4近傍に設置される照度を計測可能な照度センサー6A,6Bと、ブラインド3の複数のスラット3a,・・・の開度を制御可能なコントローラ5とを備えており、コントローラ5は、予め入力された設定時刻より所定時間前からブラインド3の複数のスラット3a,・・・の開度の調整を開始させて、所定時間前から設定時刻までに室内空間2が、多段階に設定した略所定の照度範囲で段階的に明るくなるように制御を行う構成とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の室内空間へ自然光を採り入れる窓に設置される複数のスラットを有するブラインドと、前記室内空間及び前記窓近傍の少なくともいずれか一方に設置される光の明るさを計測可能な受光センサーと、前記ブラインドの前記複数のスラットの開度を制御可能な制御手段とを備えており、 前記制御手段は、予め入力された設定時刻より所定時間前から前記ブラインドの前記複数のスラットの開度の調整を開始させて、前記所定時間前から前記設定時刻までの間に、前記室内空間が、多段階に設定した略所定の光の明るさ範囲で段階的に明るくなるように制御を行う手段であって、前記受光センサーの計測値に基づいて、太陽光として直射光が差し込んでいるのか、散乱光が差し込んでいるのかを判断し、直射光が差し込んでいると判断した場合の直射光モードと、散乱光が差し込んでいると判断した場合の散乱光モードとを有し、各モードに適した前記複数のスラットの開度の調整制御を行うことを特徴とする光量制御システム。
IPC (3件):
E06B 9/264 ,  H05B 37/02 ,  E05F 15/10
FI (4件):
E06B9/264 C ,  H05B37/02 F ,  H05B37/02 D ,  E05F15/10
Fターム (40件):
2E043AA01 ,  2E043BA01 ,  2E043BB04 ,  2E043BB11 ,  2E043BB22 ,  2E043BB24 ,  2E043BB25 ,  2E043BC01 ,  2E043BD01 ,  2E043BE02 ,  2E043BE05 ,  2E043BE13 ,  2E043BE17 ,  2E052AA00 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052DA04 ,  2E052DB04 ,  2E052EA01 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GB12 ,  2E052GB20 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD01 ,  2E052KA06 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  2E052KA26 ,  3K073AA42 ,  3K073BA27 ,  3K073CF01 ,  3K073CF13 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ11 ,  3K073CM07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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