特許
J-GLOBAL ID:201003047723178471

刈払機用回転刃およびこれを用いた刈払機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 稔 ,  田中 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-087152
公開番号(公開出願番号):特開2010-178751
出願日: 2010年04月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】刈払機の動力源への負荷を低減するとともに、切断能力を向上し、かつ切断された雑草などが周辺に飛散することを抑制することが可能な刈払機用回転刃を提供すること。【解決手段】刈払機Bの回転刃取付軸に取り付けられて回転させられ、長尺のコードを巻き取るように収容し、かつ上記コードを送り出す機構を備える保持部材1と、この保持部材1に、上記コード送り出し機構によって送り出されるようにして基端が保持されたコード状切断部材4と、上記保持部材1と一体回転し、上記保持部材を収容するするケース2と、を備えた刈払機用回転刃であって、上記ケース2には、上記保持部材1よりも、回転の半径方向外方にフランジ状に延出し、上記ケース2に対して取り外し可能な保護部材3が設けられており、上記コード状切断部材4は、半径方向外方に延びる状態において、その先端側の一部が上記保護部材3から突出している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
刈払機の回転刃取付軸に取り付けられて回転させられ、長尺のコードを巻き取るように収容し、かつ上記コードを送り出す機構を備える保持部材と、 この保持部材に、上記コード送り出し機構によって送り出されるようにして基端が保持されたコード状切断部材と、 上記保持部材と一体回転し、上記保持部材を収容するするケースと、 を備えた刈払機用回転刃であって、 上記ケースには、上記保持部材よりも、回転の半径方向外方にフランジ状に延出し、上記ケースに対して取り外し可能な保護部材が設けられており、 上記コード状切断部材は、半径方向外方に延びる状態において、その先端側の一部が上記保護部材から突出していることを特徴とする、刈払機用回転刃。
IPC (1件):
A01D 34/73
FI (1件):
A01D34/73 104
Fターム (4件):
2B083AA02 ,  2B083BA02 ,  2B083CA12 ,  2B083GA02

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