特許

J-GLOBAL ID：201003047826395640

量子干渉装置および量子通信システム

発明者： 武居 弘樹
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-260012
公開番号（公開出願番号）：特開2010-091685
出願日： 2008年10月06日
公開日（公表日）： 2010年04月22日
要約：

【課題】光周波数の異なる2光子間の量子干渉測定を可能にする。【解決手段】本発明の一実施形態による量子干渉装置は、光周波数の異なる2光子(1,2)のベル状態測定を行う。この量子干渉装置では、光周波数の異なる2光子の一方の光周波数を他方の光周波数に変換し、光周波数が一致した2光子(1’,2)のベル状態測定を行う。これにより、光周波数の異なる2光子間の量子干渉測定が可能になる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

光周波数の異なる2光子のベル状態測定を行うための量子干渉装置であって、 前記2光子の一方の光周波数を他方の光周波数に変換する光周波数変換手段と、 前記光周波数変換手段により光周波数が一致した2光子のベル状態測定を行うベル状態測定手段と を備えたこと特徴とする量子干渉装置。

IPC (6件)：

G02F 2/00 ,  G02F 1/37 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152

FI (3件)：

G02F2/00 ,  G02F1/37 ,  H04B9/00 L

Fターム (12件)：

2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002AB40 ,  2K002BA01 ,  2K002BA04 ,  2K002DA01 ,  2K002EA30 ,  2K002GA10 ,  2K002HA14 ,  2K002HA22 ,  5K102AA61 ,  5K102AB11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 量子状態生成装置、量子テレポーテーション装置及び制御NOT演算装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-408807   出願人：日本電信電話株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• レーザー研究, 20001015, Vol.28,No.10, 645-649