特許
J-GLOBAL ID:201003047829065650

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 水野 浩司 ,  西山 善章 ,  青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330954
公開番号(公開出願番号):特開2010-148445
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】スペースの有効活用を図って効率良く小型化を図ることができる魚釣用リールの提供を目的としている。【解決手段】本発明の魚釣用リールでは、釣糸案内体91を左右に往復動する螺軸31の端部に設けた端部ギア122を、ハンドル軸6の基部に取り付け固定した連動ギア21に噛合させている。また、ハンドル軸6と一体に回転する逆転防止体32の外周の係止部32aに係止爪60が係合することにより、ハンドル軸6の逆回転が防止される。逆転防止体32は、その少なくとも外周の係止部32aが端部ギア122の上方に離間して重合するように、ハンドル軸6に一体回転可能に設けられている。また、逆転防止体32の係止部32aに係合する係止爪60は、端部ギア122の上方に離間して重合するように、リール本体1に揺動可能に支持されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リール本体の側板間に回転自在に支持したスプールの前方に、スプールに釣糸を平行に巻回する釣糸案内体を、一方の側板に設けた巻き取り駆動機構のハンドル軸の回転操作に連動して左右に往復動可能に設けた魚釣用リールにおいて、 釣糸案内体を左右に往復動する螺軸の端部に設けた端部ギアを、ハンドル軸の基部に取り付け固定した連動ギアに噛合させ、ハンドル軸と一体に回転する逆転防止体の外周の係止部に係止爪が係合することによりハンドル軸の逆回転が防止され、 前記逆転防止体を、その少なくとも外周の係止部が前記端部ギアの上方に離間して重合するように、ハンドル軸に一体回転可能に設けるとともに、前記逆転防止体の係止部に係合する前記係止爪を、前記端部ギアの上方に離間して重合するように、リール本体に揺動可能に支持することを特徴とする魚釣用リール。
IPC (1件):
A01K 89/015
FI (1件):
A01K89/015 G
Fターム (2件):
2B108EE03 ,  2B108EE08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平3-67571号
  • 実開昭56-10380号

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