特許
J-GLOBAL ID:201003047943471374

発光装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  重泉 達志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044243
公開番号(公開出願番号):特開2010-199400
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】製造される発光装置ごとに、含有される蛍光体の量が異なり色度がばらつくことのない発光装置の製造方法を提供する。【解決手段】発光素子を封止する固形封止材に蛍光体が含有された発光装置を製造するにあたり、固形封止材の硬化前の液状封止材に蛍光体に加え蛍光体を分散させる熱可塑性のフィラーを含有させる封止材調製工程と、蛍光体及びフィラーを含有する液状封止材により発光素子を封止する封止工程と、発光素子を封止した液状封止材を加熱しフィラーを軟化させ蛍光体を液状封止材中にて沈降させる蛍光体沈降工程と、蛍光体が沈降した液状封止材を硬化させて固形封止材とする封止材硬化工程と、を含むようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光素子を封止する固形封止材に蛍光体が含有された発光装置を製造するにあたり、 前記固形封止材の硬化前の液状封止材に、前記蛍光体と、前記蛍光体を分散させる熱可塑性のフィラーと、を含有させる封止材調製工程と、 前記蛍光体及び前記フィラーを含有する前記液状封止材により前記発光素子を封止する封止工程と、 前記発光素子を封止した前記液状封止材を加熱し、前記フィラーを軟化させ、前記蛍光体を前記液状封止材中にて沈降させる蛍光体沈降工程と、 前記蛍光体が沈降した前記液状封止材を硬化させて前記固形封止材とする封止材硬化工程と、を含む発光装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 33/52 ,  H01L 33/50
FI (2件):
H01L33/00 420 ,  H01L33/00 410
Fターム (10件):
5F041AA11 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA36 ,  5F041DA42 ,  5F041DA45 ,  5F041DA59 ,  5F041DB09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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