8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る新規マイクロポーラス結晶性物質およびその製法およびその使用

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：鮫島睦 , 田村恭生 , 新免勝利 , 佐藤洋
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-500962
公開番号（公開出願番号）：特表2010-522688
出願日： 2008年03月26日
公開日（公表日）： 2010年07月08日
要約：

SAPOまたはアルミノシリケートゼオライトの様な8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900°Cまでの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する結晶性物質が開示される。かかる物質の合成方法と同様に、かかる開示された結晶性物質を用いる排ガス中のNOxのSCRのような方法も開示される。

請求項（抜粋）：

8員環細孔開口構造を有するシリコアルミノフォスフェート(SAPO)モレキュラーシーブまたはアルミノシリケートゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、前記結晶性物質は、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900°Cまでの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する、マイクロポーラス結晶性物質。

IPC (6件)：

C01B 37/08 , C01B 39/02 , B01J 29/85 , B01J 29/70 , B01D 53/94 , F01N 3/10

FI (6件)：

C01B37/08 , C01B39/02 , B01J29/85 A , B01J29/70 A , B01D53/36 102D , F01N3/10 A

Fターム (44件)：

3G091GB01X , 3G091GB09X , 3G091GB09Y , 3G091GB10X , 4D048AA06 , 4D048AB02 , 4D048AC03 , 4D048AC04 , 4D048BA11X , 4D048BA35X , 4D048BA36X , 4G073BA36 , 4G073BA48 , 4G073BA70 , 4G073BD06 , 4G073BD30 , 4G073CZ01 , 4G073CZ59 , 4G073FB11 , 4G073FB21 , 4G073FB23 , 4G073FC03 , 4G073FD01 , 4G073FD18 , 4G073FD20 , 4G073FD21 , 4G073FD23 , 4G073UA01 , 4G073UA02 , 4G169AA08 , 4G169BA07A , 4G169BA07B , 4G169BC31A , 4G169BC31B , 4G169BC66A , 4G169BC66B , 4G169CA03 , 4G169CA08 , 4G169CA13 , 4G169ZA01A , 4G169ZA01B , 4G169ZA41A , 4G169ZA41B , 4G169ZD03

引用特許：

出願人引用 (2件)

窒素酸化物を含む排ガスの浄化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-041360 出願人：財団法人石油産業活性化センター, 工業技術院長, 堺化学工業株式会社, コスモ石油株式会社
窒素酸化物接触還元用触媒
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-108118 出願人：財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社, 堺化学工業株式会社

審査官引用 (2件)

窒素酸化物を含む排ガスの浄化方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-041360 出願人：財団法人石油産業活性化センター, 工業技術院長, 堺化学工業株式会社, コスモ石油株式会社
窒素酸化物接触還元用触媒
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-108118 出願人：財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社, 堺化学工業株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

Copper Ion-Exchanged SAPO-34 as a Thermoatable Catalyst for Selective Reduction of NO with C3H6

審査官引用 (1件)

Copper Ion-Exchanged SAPO-34 as a Thermoatable Catalyst for Selective Reduction of NO with C3H6

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