特許
J-GLOBAL ID:201003048081071208

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 均 ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261502
公開番号(公開出願番号):特開2010-093054
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】 内部電極と誘電体層とが交互に積層してあり、誘電体層がCZ系、CSZT系の誘電体セラミックを主成分とした電子部品を、デジタルカメラにより撮影した画像のコンピュータ処理により外観検査する際に、内部電極をクラックと誤認して良品を除外してしまうエラーを低減すること。【解決手段】 内部電極と誘電体層とが交互に積層してある電子部品であって、 前記誘電体層が、 [(CaxSr1-x)O]m[(Zr1-y-zTiyHfz)O2]で示される組成の誘電体酸化物を含む主成分(式中、m、x、yおよびzが、0.96≦m≦1.04、0≦x<1、0≦y≦0.10、0<z≦0.02の関係にある)、 主成分100モル部に対して、Mn酸化物をMnOに換算して0.2〜5モル部、 主成分100モル部に対して、Al酸化物をAl2O3に換算して0.1〜0.5モル部、および Ni,CoおよびCuからなる群から選択される少なくとも1種の元素またはその酸化物を含む誘電体磁器組成物からなり、 前記電子部品表面の明度(L*、JIS Z 8730準拠)が80以下である電子部品。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
内部電極と誘電体層とが交互に積層してある電子部品であって、 前記誘電体層が、 [(CaxSr1-x)O]m[(Zr1-y-zTiyHfz)O2]で示される組成の誘電体酸化物を含む主成分(式中、m、x、yおよびzが、 0.96≦m≦1.04、 0≦x<1、 0≦y≦0.10、 0<z≦0.02の関係にある)、 主成分100モル部に対して、Mn酸化物をMnOに換算して0.2〜5モル部、 主成分100モル部に対して、Al酸化物をAl2O3に換算して0.1〜0.5モル部、および Ni,CoおよびCuからなる群から選択される少なくとも1種の元素またはその酸化物を含む誘電体磁器組成物からなり、 前記電子部品表面の明度(L*、JIS Z 8730準拠)が80以下である電子部品。
IPC (3件):
H01G 4/12 ,  H01G 4/30 ,  C04B 35/48
FI (3件):
H01G4/12 358 ,  H01G4/30 301E ,  C04B35/48 D
Fターム (27件):
4G031AA04 ,  4G031AA05 ,  4G031AA10 ,  4G031AA11 ,  4G031AA12 ,  4G031AA19 ,  4G031AA22 ,  4G031AA23 ,  4G031AA25 ,  4G031AA29 ,  4G031BA09 ,  4G031CA08 ,  4G031GA10 ,  4G031GA11 ,  5E001AB03 ,  5E001AE03 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC40 ,  5E082EE04 ,  5E082EE35 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る