特許
J-GLOBAL ID:201003048153128897

耐熱用コーティング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-082641
公開番号(公開出願番号):特開2010-235680
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】防汚染性及び耐熱性に優れる耐熱コーティング組成物を提供する。【解決手段】(A)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属酸化物と、(B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子と、を含む耐熱用コーティング組成物を提供する。ここで、(B)成分は、(b1)成分:加水分解性珪素化合物と、(b2)成分:水酸基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、及びエーテル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するビニル単量体と、(b3)成分:乳化剤と、(b4)成分:水と、を含む重合原液を重合して得られる重合体エマルジョン粒子である。また、(A)成分と(B)成分との質量比は、A/B=80/100〜350/100である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(A),(B)の各成分、 (A)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属酸化物と、 (B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子と、 を含む耐熱用コーティング組成物であって、 前記(B)成分が、以下の(b1)〜(b4)の各成分、 (b1)成分:加水分解性珪素化合物と、 (b2)成分:水酸基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、及びエーテル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するビニル単量体と、 (b3)成分:乳化剤と、 (b4)成分:水と、 を含む重合原液を重合して得られる重合体エマルジョン粒子であり、 (A)成分と(B)成分との質量比がA/B=80/100〜350/100である、耐熱用コーティング組成物。
IPC (10件):
C09D 143/04 ,  C09D 183/06 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 ,  C09D 157/00 ,  C09D 151/06 ,  C09D 157/12 ,  C09D 183/05 ,  C09D 183/07 ,  C09D 5/16
FI (10件):
C09D143/04 ,  C09D183/06 ,  C09D5/02 ,  C09D7/12 ,  C09D157/00 ,  C09D151/06 ,  C09D157/12 ,  C09D183/05 ,  C09D183/07 ,  C09D5/16
Fターム (18件):
4J038CP091 ,  4J038CR001 ,  4J038DL041 ,  4J038DL051 ,  4J038DL101 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038GA09 ,  4J038HA166 ,  4J038KA09 ,  4J038KA20 ,  4J038MA10 ,  4J038NA05 ,  4J038NA11 ,  4J038NA14 ,  4J038PA19 ,  4J038PB05 ,  4J038PB08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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