特許
J-GLOBAL ID:201003048175454135
充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251258
公開番号(公開出願番号):特開2010-088150
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】耐環境性を重視しつつ、高力率かつ短時間に2次電池の充電を行うことが可能な小型の充電装置を提供する。【解決手段】交流入力電圧Vacin、交流入力電流Iacinおよび最大出力電圧Vmaxに基づき、スイッチング素子SW1に対するスイッチング駆動の際の時比率を制御する。適切な大きさの脈流を含んだ出力電圧Voutによる充電が可能となり、定電圧かつ定電流によって充電を行う場合と比べ、容量の小さな平滑コンデンサ15Cを使用することが可能となる。また、交流入力電流Iacinに含まれる高調波電流も低減されるため、力率が向上する。さらに、このような時比率の制御の際に、交流入力電流Iacinの波形が、基本波成分とその高調波成分とを含むものとなるようにする。目標とする力率の値に応じて、交流入力電流Iacinにおける最大電流の時間軸に沿った分散の度合いが、調整可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2次電池に対して充電を行うための充電装置であって、
交流入力電圧を整流して整流電圧を生成する整流回路と、
前記整流電圧をスイッチングしてパルス電圧を生成するためのスイッチング素子と、
前記パルス電圧を平滑化することにより、前記2次電池へ供給するための出力電圧を生成する平滑コンデンサと、
前記スイッチング素子に対してパルス幅変調によりスイッチング駆動を行う制御部と
を備え、
前記制御部は、前記交流入力電圧と、前記整流回路へ流入する交流入力電流と、前記出力電圧における所定期間内の最大値である最大出力電圧とに基づいて、前記交流入力電流の波形が、前記交流入力電圧に対応する正弦波からなる基本波成分とその高調波成分とを含むものとなるように、前記スイッチング駆動の際の時比率を制御する
ことを特徴とする充電装置。
IPC (4件):
H02J 7/02
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H02M 3/155
FI (4件):
H02J7/02 B
, H01M10/44 Q
, H01M10/48 P
, H02M3/155 K
Fターム (27件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB02
, 5G503CA01
, 5G503CA11
, 5G503GB03
, 5H030AS18
, 5H030BB01
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H730AA15
, 5H730AA18
, 5H730AS01
, 5H730AS02
, 5H730AS17
, 5H730BB14
, 5H730CC04
, 5H730DD04
, 5H730EE07
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730FF06
, 5H730FF11
, 5H730FG05
, 5H730FV05
引用特許:
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