特許
J-GLOBAL ID:201003048254345775

光検出装置および出力光強度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171216
公開番号(公開出願番号):特開2010-010614
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】異なる波長や異なる光強度の信号光がSOAに入力される場合でも、高速に一定光出力で増幅させることを課題とする。【解決手段】光検出装置は、分岐装置により分岐されて出力された入力光を受け付けて、当該入力光から反射率と透過率とを算出し、算出された反射率と透過率とに対応する波長を取得して、入力光強度に応じた利得値を算出し、算出された利得値と取得された波長とに対応する駆動電流値を取得して、取得された駆動電流値を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光の透過率と反射率とに対応付けて、当該透過率と反射率とから特定される波長を記憶する波長特定記憶手段と、 前記波長に対応付けて、光の強度である入力光強度に応じた利得値ごとに、光を増幅して出力する半導体光増幅器を駆動させるために要する電流値を示す駆動電流値を記憶する駆動電流記憶手段と、 入力光を分岐する分岐装置によって分岐された入力光を受け付けて、受け付けた入力光の透過率と反射率とを算出し、算出された透過率と反射率とに対応する波長を前記波長特定記憶手段から取得する波長取得手段と、 前記分岐装置から受け付けた入力光の強度である入力光強度に応じた利得値を算出し、算出された利得値と、前記波長取得手段によって取得された波長とに対応する駆動電流値を、前記駆動電流記憶手段から取得する駆動電流値取得手段と、 前記分岐装置と、当該分岐装置に分岐された入力光を遅延させて出力する光遅延器とに直列に接続される前記半導体光増幅器を駆動させるために要する電流である駆動電流を制御する駆動電流制御回路に、前記駆動電流値取得手段によって取得された駆動電流値を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする光検出装置。
IPC (1件):
H01S 5/50
FI (1件):
H01S5/50
Fターム (7件):
5F173SC03 ,  5F173SE01 ,  5F173SF03 ,  5F173SF09 ,  5F173SF32 ,  5F173SF33 ,  5F173SF43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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