特許
J-GLOBAL ID:201003048484971705

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165354
公開番号(公開出願番号):特開2010-227702
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】 データ圧縮された動画像データを用いた演出表示のための制御負担を軽減する。【解決手段】 連続予告の最終回以外となる予告演出が行われる特図ゲームにおける可変表示が終了するときに、動画再生を一時停止する(ステップS468)。そして、次の特図ゲームにおける可変表示の開始条件が成立したときに、動画再生の一時停止を解除する。動画再生を一時停止した後に、次の特図ゲームにおける可変表示の開始条件が成立するまでの間は、フレームデータの連続再生による動画像の静止表示が行われる。【選択図】 図52
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 動き補償予測符号化による圧縮データを含む動画像データを格納する圧縮データ格納手段と、 前記圧縮データ格納手段に格納されている動画像データを伸長するデータ伸長手段と、 前記データ伸長手段により伸長された動画像データに基づいて生成される画像を前記可変表示装置に順次表示させることによって動画再生を行うデータ再生手段と、 識別情報の可変表示を実行しているときに、前記データ再生手段が行う動画再生による動画像を用いた演出表示を前記可変表示装置に行わせる演出表示制御手段と、 所定の数値データを更新する数値データ更新手段と、 可変表示の実行条件の成立に応じて前記数値データ更新手段が更新する数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを、抽出順番を特定可能に記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された数値データが所定の判定値データと合致するか否かに応じて表示結果として特定表示結果を表示するか否かを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段により前記保留記憶手段に記憶された数値データが前記所定の判定値データと合致し、特定表示結果を表示することが判定されたときに、複数回の識別情報の可変表示にわたる連続予告を実行するか否かを判定する連続予告判定手段と、 前記連続予告判定手段によって連続予告を実行する旨の判定がなされたときに、複数回の識別情報の可変表示にわたり前記演出表示制御手段により連続した動画像を用いた演出表示を実行させる連続演出手段、とを備え、 前記連続演出手段は、動画像を用いた演出表示を連続して行わせる識別情報の可変表示回数を決定する連続回数決定手段を含み、 前記演出表示制御手段は、 前記連続回数決定手段により決定された識別情報の可変表示回数に応じて、前記データ再生手段が行う動画再生による動画像の再生期間を決定する再生期間決定手段と、 識別情報の可変表示が終了するときに、前記データ再生手段による動画再生を一時停止する動画再生停止手段と、を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55

前のページに戻る