特許
J-GLOBAL ID:201003048498781216

模擬燃料棒、模擬燃料棒集合体、および模擬燃料棒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316982
公開番号(公開出願番号):特開2010-139420
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】模擬燃料棒の表面をより高い温度にすることができる模擬燃料棒を提供することを目的とする。【解決手段】模擬燃料棒10は、円筒状の外管11と、外管11内に設けられた円筒状の発熱体12と、外管11と発熱体12との間に収納された絶縁体14と、発熱体12内に収納された中央絶縁体13とを備えている。絶縁体14はボロンナイトライドの成型品14aからなり、ボロンナイトライドの成型品14aは、ボロンナイトライドの粉末14bを高温高圧で圧縮して成型加工した成型品からなる。ボロンナイトライドの成型品14aの単位体積当りのボロンナイトライド重量は1.8g/cc以上となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内の伝熱流動性能を評価する試験において用いられ、核燃料の発熱を模擬する模擬燃料棒において、 外管と、 外管内に設けられた円筒状の発熱体と、 外管と発熱体との間に収納された絶縁体とを備え、 絶縁体はボロンナイトライドの成型品を含み、 ボロンナイトライドの成型品は、ボロンナイトライドの粉末を高温高圧で圧縮して成型加工した成型品からなり、単位体積当りのボロンナイトライド重量は1.8g/cc以上となることを特徴とする模擬燃料棒。
IPC (3件):
G21C 17/00 ,  H05B 3/48 ,  H05B 3/10
FI (3件):
G21C17/00 R ,  H05B3/48 ,  H05B3/10 C
Fターム (15件):
2G075AA01 ,  2G075DA11 ,  2G075DA18 ,  2G075FA08 ,  2G075FA09 ,  2G075FA10 ,  2G075FC17 ,  2G075GA18 ,  3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092RA01 ,  3K092RB07 ,  3K092VV06 ,  3K092VV34 ,  3K092VV40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平1-39199号公報
  • 特開昭57-136792号公報

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