特許
J-GLOBAL ID:201003048587615087

レーザ溶着用熱可塑性樹脂組成物、樹脂成形品の製造方法、及び樹脂成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  麻野 義夫 ,  江川 勝 ,  大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189643
公開番号(公開出願番号):特開2010-024396
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】レーザ透過性、低反り性、及び耐加水分解性の優れたレーザ溶着用熱可塑性樹脂組成物を提供することを目的とする。また、前記レーザ溶着用熱可塑性樹脂組成物を用いた樹脂成形品の製造方法、及び前記方法によって得られた樹脂成形品を提供することを目的とする。【解決手段】ポリエステル樹脂(A)を35〜85質量%と、1分子中に2個以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂(B)を0.5〜7質量%と、L値が90以上の無機系充填材(C)を0.5〜5質量%と、平均繊維長が100μm以下のガラス短繊維(D)を2〜10質量%とを含有し、前記ポリエステル樹脂(A)が、ポリブチレンテレフタレート系樹脂(A1)とポリエチレンテレフタレート系樹脂(A2)とを質量比(A1/A2)51/49〜90/10で含有することを特徴とするレーザ溶着用熱可塑性樹脂組成物を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂(A)を35〜85質量%と、 1分子中に2個以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂(B)を0.5〜7質量%と、 L値が90以上の無機系充填材(C)を0.5〜5質量%と、 平均繊維長が100μm以下のガラス短繊維(D)を2〜10質量%とを含有し、 前記ポリエステル樹脂(A)が、ポリブチレンテレフタレート系樹脂(A1)とポリエチレンテレフタレート系樹脂(A2)とを質量比(A1/A2)51/49〜90/10で含有することを特徴とするレーザ溶着用熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 67/02 ,  C08L 63/00 ,  C08K 3/00 ,  C08K 7/14
FI (4件):
C08L67/02 ,  C08L63/00 A ,  C08K3/00 ,  C08K7/14
Fターム (15件):
4J002CD003 ,  4J002CD063 ,  4J002CF052 ,  4J002CF071 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ046 ,  4J002DL007 ,  4J002FA047 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017 ,  4J002GG00 ,  4J002GM00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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