特許

J-GLOBAL ID：201003048787419770

照明灯システム

発明者： 松村 啓司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (2件)： 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-230458
公開番号（公開出願番号）：特開2010-067375
出願日： 2008年09月09日
公開日（公表日）： 2010年03月25日
要約：

【課題】自然エネルギーを用いて発電する発電部材と蓄電池と照明部と制御装置を備えた照明灯において、少ない消費電力で所定の照明輝度を発揮すると共に周囲環境の変化に応じて発光色を変化して、夏は清涼感のある、冬は暖かみのある照明を行う照明灯システムを提供する。【解決手段】照明部に、標準白色出力で発光する発光体を備える主発光部31と、適宜選択されたときに所定の発光色で発光する発光体を備える副発光部(例えば、第一副発光部32と第二副発光部33と第三副発光部34)とを設け、制御装置5が、温度センサ6を介して、予め設定される複数の温度領域のどの領域に該当するかを分類し、分類された温度領域に応じて、前記副発光部を発光制御する照明灯システムとした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

自然エネルギーを用いて発電する発電部材と、この発電部材により得られた電気を蓄電する蓄電池と、蓄電された電気を用いて点灯する照明部と、蓄電や点灯を制御するための制御装置とを設けた照明灯システムにおいて、 前記照明部に、標準白色出力で発光する発光体を備える主発光部と、適宜選択されたときに所定の発光色で発光する発光体を備える副発光部とを設け、 前記制御装置が、温度センサが検知する周囲温度、もしくは、一定期間毎に算出される平均温度が、予め設定される複数の温度領域のどの領域に該当するかを分類し、分類された温度領域に応じて、前記副発光部を発光制御することを特徴とする照明灯システム。

IPC (3件)：

F21S 9/03 ,  F21V 23/00 ,  F21S 8/04

FI (4件)：

F21S9/03 100 ,  F21V23/00 140 ,  F21V23/00 117 ,  F21S8/04 440

Fターム (3件)：

3K014AA01 ,  3K014GA01 ,  3K243MA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 照明付き扉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-276213   出願人：株式会社INAX
• 車両用照明システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-030155   出願人：豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社