特許
J-GLOBAL ID:201003048873508166

アドバイス情報提示装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171122
公開番号(公開出願番号):特開2010-009506
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】ドライバの理解度や上達度に応じた適切なアドバイスを提示する。【解決手段】所定の走行路状況と所定の走行路状況におけるドライバの適切な行動との組が複数個記憶され、適切な行動の各々に対応させて、適切な行動を促すための各々詳細度が異なるアドバイス情報が記憶され、かつ表示装置14aやスピーカ14bにより提示が許可されたアドバイス情報の詳細度である提示詳細度が組毎に記憶されたHDD12bを備え、所定の走行路状況が検出された場合に、検出されたドライバの行動が、検出された走行路状況に対応する何れかのドライバの適切な行動であるときには、対応する組の提示詳細度が低くなるように変更される(ステップ126)と共に、適切な行動でないときには、対応する組の提示詳細度が高くなるように変更される(ステップ114)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ドライバの操作によって走行する走行体が走行している走行路状況を検出する走行路状況検出手段と、 前記ドライバの前記操作を含む行動を検出する行動検出手段と、 アドバイス情報を前記ドライバに提示するための提示手段と、 所定の走行路状況と該所定の走行路状況におけるドライバの適切な行動との組を複数個記憶すると共に、該適切な行動の各々に対応させて、適切な行動を促すための各々詳細度が異なるアドバイス情報を記憶し、かつ前記提示手段による提示が許可されたアドバイス情報の詳細度である提示詳細度を前記組毎に記憶した記憶手段と、 前記走行路状況検出手段によって前記所定の走行路状況が検出された場合に、前記行動検出手段によって検出された前記ドライバの前記行動が、該検出された走行路状況に対応する前記記憶手段に記憶されたドライバの適切な行動であるときには、前記記憶手段に記憶されている対応する組の前記提示詳細度を低くするように変更すると共に、該検出されたドライバの前記行動が、該検出された走行路状況に対応する前記記憶手段に記憶されたドライバの適切な行動でないときには、前記記憶手段に記憶されている対応する組の前記提示詳細度を高くするように変更する変更手段と、 前記走行路状況検出手段によって前記所定の走行路状況が検出された場合に、前記行動検出手段によって検出された前記ドライバの前記行動が、該検出された走行路状況に対応する前記記憶手段に記憶されたドライバの適切な行動でないときには、前記記憶手段に記憶されている対応する組の前記提示詳細度が示す最大の詳細度の前記記憶手段に記憶されている対応するアドバイス情報を提示するように前記提示手段を制御する制御手段と、 を含むアドバイス情報提示装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B62D 6/00
FI (2件):
G08G1/16 C ,  B62D6/00
Fターム (15件):
3D232DA03 ,  3D232DA09 ,  3D232DA23 ,  3D232DA74 ,  3D232DA84 ,  3D232DA87 ,  3D232DA90 ,  3D232DA98 ,  3D232DC03 ,  3D232DC10 ,  3D232DC32 ,  3D232DC38 ,  5H180CC04 ,  5H180FF05 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 対話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-174334   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る