特許
J-GLOBAL ID:201003048884565242

ヘッドサスペンションの製造方法、製造装置、並びにヘッドサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-179478
公開番号(公開出願番号):特開2010-020827
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 ヘッドサスペンションの制振効果に係るばらつきの抑制、及び生産性の向上に資するとともに、機能障害や性能劣化を招来することのないヘッドサスペンションの製造方法を提供する。【解決手段】 打抜き工程と、位置決め工程と、貼着工程と、の各工程を経て、ヘッドサスペンションを製造するヘッドサスペンションの製造方法であって、前記対象部位は、一般面に対して非連続となる非連続部72を含み、前記打抜き工程では、制振材片73のうち、非連続部72に対応する部分が切り欠き成形され、前記位置決め工程及び前記貼着工程では、非連続部72に対応する部分が切り欠き成形された制振材片73を、非連続部72を避けるとともに該非連続部72を囲繞するように位置させて、前記対象部位に貼着する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
貼着面を有する制振材がライナー上に剥離可能に備えられた基材から一筆書き形状の制振材片を、先端に歯部を有する中空状の打抜きパンチを用いて打抜き前記中空状の内側面に保持させる打抜き工程と、 前記制振材片を保持した前記打抜きパンチを、ヘッドサスペンションにおける対象部位に対して相対的に位置決めする位置決め工程と、 前記打抜きパンチから前記制振材片を押出し具を用いて押出し前記対象部位に当該制振材片を前記貼着面を介して貼着する貼着工程と、 の各工程を経て、ヘッドサスペンションを製造するヘッドサスペンションの製造方法であって、 前記対象部位は、ヘッドサスペンションの表面に存する平面閉じ形状の非連続部を含み、 前記打抜き工程では、 前記制振材片のうち、前記非連続部に対応する部分が切り欠き成形され、 前記位置決め工程及び前記貼着工程では、 前記非連続部に対応する部分が切り欠き成形された制振材片を、前記非連続部を囲繞するように位置させて、前記対象部位に貼着する、 ことを特徴とするヘッドサスペンションの製造方法。
IPC (1件):
G11B 21/21
FI (2件):
G11B21/21 Z ,  G11B21/21 C
Fターム (10件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA01 ,  5D059CA02 ,  5D059CA21 ,  5D059DA02 ,  5D059DA04 ,  5D059DA09 ,  5D059DA26 ,  5D059DA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 情報記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-036365   出願人:ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ

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