特許
J-GLOBAL ID:201003048904696667

複数の符号化セグメントにわたる巡回冗長検査の実行

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-520504
公開番号(公開出願番号):特表2010-537460
出願日: 2008年08月18日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
符号ブロックの復号繰り返し処理の早期の停止を可能にするために、巡回冗長検査(CRC)は、情報ビットを伝送する同じトランスポート・ブロックに属する各符号ブロック・セグメントに付加される。セグメントkに対するCRCは、セグメント1〜k内のすべてのビットを対象に入れて計算される。これにより、セグメントk+1に付加されたCRCを評価するときに、セグメント1〜kに対して誤ってみなしたCRC検査結果の誤認を発見することも可能になる。
請求項(抜粋):
デジタル・システムにおけるデータ入力用のチェックサム値を生成する方法であり、 前記入力データを1〜n(nは整数である)のインデックスを付けたn個のデータ・セグメントに分割するステップと、 前記n個のデータ・セグメントの先頭のデータ・セグメントに対して、当該先頭のデータ・セグメントの総数のビットを使用して第1のチェックサムを計算し、第1のチェックサム値を生成するステップと、 前記n個のデータ・セグメントのうちのkとインデックス付けされた少なくとも一つのデータ・セグメントに対するチェックサムを計算し、kとインデックス付けされたチェックサム値を生成するステップと、 kとインデックス付けされたデータ・セグメントに対する前記チェックサムは、1〜k(kは整数である)のインデックスを付けた個々のデータ・セグメントの総数のビットを使用して計算され、 前記第1のチェックサム値を前記先頭のデータ・セグメントに付加し、kとインデックス付けされた前記チェックサム値をkとインデックス付けされた前記データ・セグメントに付加するステップと、 を有する方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/09
FI (2件):
H04L1/00 A ,  H03M13/09
Fターム (4件):
5J065AD04 ,  5J065AD14 ,  5K014BA03 ,  5K014BA06

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