特許
J-GLOBAL ID:201003049009766982

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-122258
公開番号(公開出願番号):特開2010-273037
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】フレーム間で画像のズレが無い状態で撮像動作を行う撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、撮像動作のために、レンズを介して入射した光学像を撮像する撮像素子を備える。レンズに含まれる可動レンズと撮像素子のいずれか一方を、レンズの光軸に垂直な平面上で、可動レンズ以外のレンズに対して相対的に移動させる移動制御を行う制御部を備える。撮像動作は、露光条件の異なる状態で、複数回行われる。複数回の撮像動作の少なくとも露光時間開始時点における、被写体の撮像素子の結像面上の位置を一定にするために、複数回の撮像動作のうち、二回目以降の撮像動作の露光時間開始時点の位置と、一回目の撮像動作の露光時間開始時点における位置との差異に基づいて、二回目以降の撮像動作の露光時間開始時点における移動制御が行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像動作のために、レンズを介して入射した光学像を撮像する撮像素子と、 前記レンズに含まれる可動レンズと前記撮像素子のいずれか一方を、前記レンズの光軸に垂直な平面上で、前記可動レンズ以外のレンズに対して相対的に移動させる移動制御を行う制御部とを備え、 前記撮像動作は、複数回行われ、 前記複数回の撮像動作の少なくとも露光時間開始時点における、被写体の前記撮像素子の結像面上の位置を一定にするために、前記複数回の撮像動作のうち、二回目以降の撮像動作の露光時間開始時点の位置と、一回目の撮像動作の露光時間開始時点における位置との差異に基づいて、前記二回目以降の撮像動作の露光時間開始時点における前記移動制御が行われることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/243
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/243
Fターム (8件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FC09 ,  5C122FH18 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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