特許
J-GLOBAL ID:201003049061981867

遊技機の演出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002978
公開番号(公開出願番号):特開2010-158428
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】つぎの大当たりに対する期待感を高めること。【解決手段】遊技機は、演出モードの切り替えによって、潜伏確変遊技状態に対する期待度を示す。具体的には、遊技機は、所定のタイミングで、表示画面上における各演出モードへの移行確率を定めた抽選テーブルを用いて、演出モードを切り替えるための移行先抽選をおこない、この移行先抽選の抽選結果に基づき、演出モードを切り替える。この抽選テーブルでは、潜伏確変遊技状態などの高確率状態では特定の演出モード(期待度が高いとされる演出モード)への移行確率が高くなっており、通常遊技状態などの低確率状態では他の演出モード(期待度が低いとされる演出モード)への移行確率が高くなっている。また、遊技機は、時短遊技状態時には、移行先抽選の抽選結果にかかわらず(もしくは移行先抽選をおこなわずに)、現在の演出モードよりも期待度の高い演出モードへ切り替える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
演出モードの切り替えにより、潜伏確変遊技状態に対する期待度を示す遊技機の演出方法であって、 任意のタイミングで、表示画面上における演出モードの切り替えをおこなうか否かの抽選をおこなう第1の抽選処理工程と、 前記第1の抽選処理工程において演出モードを切り替えるとされた場合に、各演出モードへの移行確率を定めた抽選テーブルを用いて、切り替え先の演出モードを決めるための抽選をおこなう第2の抽選処理工程と、 前記第2の抽選処理工程の抽選結果に基づく演出モードに切り替える演出モード切替工程と、を含み、 前記演出モード切替工程は、前記第1の抽選処理工程において演出モードを切り替えるとされた場合に時短遊技状態であれば、前記第2の抽選処理工程の抽選結果にかかわらず、現在の演出モードよりも前記期待度が高いとされる所定の演出モードへ切り替えることを特徴とする遊技機の演出方法。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-245517   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-086585   出願人:サミー株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-074024   出願人:株式会社大都技研
審査官引用 (3件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-074024   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-245517   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-086585   出願人:サミー株式会社

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