特許
J-GLOBAL ID:201003049132995589
直動案内装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-037070
公開番号(公開出願番号):特開2010-190363
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】製造コストの増加及び製造効率の低下を抑制することが可能な直動案内装置を提供する。【解決手段】案内レール2へ相対移動可能に跨架されるスライダ本体12が、案内レール2の上面と対向する面を上下方向に貫通する潤滑剤供給孔22を備え、スライダ本体12の移動方向両端面にそれぞれ接合するエンドキャップが、スライダ本体12の案内レール2の上面と対向する面から案内レール2側に張り出す張り出し部と、張り出し部と方向転換路とを連通するエンドキャップ側給油路を備え、スライダ本体12の案内レール2の上面と対向する面に取り付けて、案内レール2とスライダ本体12との間に配置する給油路連通部材8が、潤滑剤供給孔22とエンドキャップ側給油路とを連通する連通部材側給油路32を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸方向に延びるレール側転動体転動溝を側面に有する案内レールと、前記レール側転動体転動溝に対向するスライダ側転動体転動溝を有して前記案内レールへ相対移動可能に跨架されるスライダ本体と、前記スライダ本体の移動方向両端面にそれぞれ接合し、且つ前記レール側転動体転動溝及び前記スライダ側転動体転動溝から形成される負荷転動路と前記スライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路が形成されたエンドキャップと、前記負荷転動路、前記方向転換路及び前記転動体戻り路から形成される転動体転動路内へ転動自在に装填される複数の転動体と、を備える直動案内装置であって、
前記スライダ本体の前記案内レールの上面と対向する面に取り付ける給油路連通部材を備え、
前記スライダ本体は、前記案内レールの上面と対向する面を上下方向に貫通する潤滑剤供給孔を備え、
前記エンドキャップは、前記スライダ本体の前記案内レールの上面と対向する面から案内レール側に張り出す張り出し部と、当該張り出し部のうち前記給油路連通部材と対向する部分と前記方向転換路とを連通するエンドキャップ側給油路と、を備え、
前記給油路連通部材は、前記潤滑剤供給孔と前記エンドキャップ側給油路とを連通する連通部材側給油路を備えることを特徴とする直動案内装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3J104AA02
, 3J104AA23
, 3J104AA36
, 3J104AA64
, 3J104AA74
, 3J104BA80
, 3J104DA17
, 3J104EA01
, 3J701AA02
, 3J701AA44
, 3J701AA64
, 3J701CA08
, 3J701CA14
, 3J701CA17
, 3J701FA44
, 3J701GA31
, 3J701GA60
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