特許
J-GLOBAL ID:201003049180966612

タッチパネル用両面粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮▲崎▼主税 ,  目次 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222422
公開番号(公開出願番号):特開2010-053313
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】タッチパネル構成部材の接合に用いられた場合に、タッチパネル構成部材から剥離し難く、かつ接合界面に発泡が生じ難いタッチパネル用両面粘着テープを提供する。【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系共重合体と、架橋剤とを含み、下記粘着力の増加率が1.1〜2.2であり、下記膨潤率が2000〜4000重量%であるタッチパネル用両面粘着テープ3,10。 粘着力の増加率(%)=(P2-P1)/P1×100 P1:23°C及び湿度50%の条件で20分放置された両面粘着テープのポリカーボネート板に対する粘着力 P2:23°C及び相対湿度50%の条件で48時間放置された両面粘着テープのポリカーボネート板に対する粘着力 膨潤率(重量%)=W4/W3×100 W3:酢酸エチル浸漬前の両面粘着テープの初期重量 W4:酢酸エチル中に23°Cで24時間浸漬された両面粘着テープの重量【選択図】図1
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸エステル系共重合体と、架橋剤とを含み、 下記式(1)により求められる粘着力の増加率が110〜220%の範囲内にあり、 下記式(2)により求められる膨潤率が2000〜6000重量%の範囲内にあることを特徴とする、タッチパネル用両面粘着テープ。 粘着力の増加率(%)=(P2-P1)/P1×100 ・・・式(1) P1:両面粘着テープをポリカーボネート板に貼り合わせて、23°C及び相対湿度50%の条件で20分放置した後、JIS Z0237に準拠して測定された両面粘着テープのポリカーボネート板に対する粘着力 P2:両面粘着テープをポリカーボネート板に貼り合わせて、23°C及び相対湿度50%の条件で48時間放置した後、JIS Z0237に準拠して測定された両面粘着テープのポリカーボネート板に対する粘着力 膨潤率(重量%)=W4/W3×100 ・・・式(2) W3:酢酸エチル浸漬前の両面粘着テープの初期重量 W4:両面粘着テープを酢酸エチル中に23°Cで24時間浸漬した後、酢酸エチル中から取り出された両面粘着テープの表面に存在する酢酸エチルの滴を排除した後の両面粘着テープの重量
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  C09J 133/06 ,  C09J 11/06
FI (3件):
C09J7/02 Z ,  C09J133/06 ,  C09J11/06
Fターム (15件):
4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA01 ,  4J004FA05 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA06 ,  4J040LA07 ,  4J040PA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第2005/111167号パンフレット
審査官引用 (5件)
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