特許
J-GLOBAL ID:201003049231169097
試料を調製及び分析するシステム並びに方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 渡辺 陽一
, 武居 良太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-538489
公開番号(公開出願番号):特表2010-510524
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
本発明は、目的の微生物の試料(例えば、粘液試料)を調製及び分析するシステム並びに方法に関する。特に、システム及び方法は、病原菌、特に、黄色ブドウ球菌の特徴である細胞壁の成分などの、目的の微生物(すなわち、病原菌)の1つ以上の検体の特徴を検知するのに有用である。
請求項(抜粋):
細菌の試料を分析する方法であって、
特定の細菌の1つ以上の検体の特徴を含む疑いがある試料を提供する工程と、
前記特定の細菌の2つ以上の異なる検体の特徴に対して抗原特異性を有する2つ以上の抗体を含む検体結合部材を提供する工程と、
試料捕獲領域を含む免疫クロマトグラフィーデバイスを提供する工程であって、前記試料捕獲領域が前記特定の細菌の2つ以上の異なる検体の特徴に対して抗原特異性を有する2つ以上の抗体の混合物を含む工程と、
試料、前記検体結合部材、及び前記免疫クロマトグラフィーデバイスの試料捕獲領域を接触させる工程であって、
存在する検体毎に、前記試料捕獲領域内の抗体の抗原特異性の少なくとも1つは、その検体が結合した状態で、異なる抗原特異性を有する検体結合部材によりそれらの検体に結合することが機能上ブロックされない工程と、
前記特定の細菌の有無を分析する工程とを含む方法。
IPC (4件):
G01N 33/543
, G01N 33/569
, G01N 33/577
, C12Q 1/34
FI (5件):
G01N33/543 521
, G01N33/569 F
, G01N33/577 B
, G01N33/543 575
, C12Q1/34
Fターム (10件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ05
, 4B063QQ79
, 4B063QQ96
, 4B063QR10
, 4B063QR48
, 4B063QS33
, 4B063QX02
引用特許: