特許
J-GLOBAL ID:201003049240271007

LED照明構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 道彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050157
公開番号(公開出願番号):特開2010-205954
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】 LED素子から発射された光において、側方、後方に発射された光も鏡面を利用して前方に発射させ、照明器具としての照度を向上せしめたLED照明構造体を提供する。 【解決手段】 表面を鏡面加工して反射率を高めた高熱伝導反射体110の表面に絶縁性、光透過性、熱伝導性とを備えた機能性透明膜130を設ける。機能性透明膜130の上面に回路パターン130を設け、また、LED素子140を直接マウントする。LED素子140と回路パターン130の必要箇所の電気的接続を電気的接続点150により確保すれば電子回路基板となる。LED素子140において発熱した熱を直接接する機能性透明膜130により熱伝導せしめるとともに、LED素子140が発射した光のうち機能性透明膜130側に発射された光も機能性透明膜130は透明であるため高熱伝導反射体110表面において反射させることができ、前方への照度を向上せしめることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面を鏡面加工して反射率を高めた高熱伝導反射体と、 前記高熱伝導反射体の表面に成膜形成した、絶縁性、光透過性、熱伝導性とを備えた機能性透明膜と、 前記機能性透明膜の上面に直接マウントしたLED素子と、 前記機能性透明膜の上面に設けた回路パターンと、 前記LED素子と前記回路パターンの必要箇所の電気的接続を確保する接続手段を備え、 前記LED素子において発熱した熱を直接接する前記機能性透明膜により熱伝導せしめるとともに、前記LED素子が発射した光のうち前記機能性透明膜側に発射された光を前記機能性透明膜を介して前記高熱伝導反射体表面において反射させることにより前方への照度を向上せしめたLED照明構造体。
IPC (4件):
H01L 33/60 ,  F21S 2/00 ,  F21S 8/02 ,  H01L 33/64
FI (4件):
H01L33/00 432 ,  F21S2/00 211 ,  F21S8/02 400 ,  H01L33/00 450
Fターム (13件):
3K243MA01 ,  5F041AA03 ,  5F041AA04 ,  5F041AA06 ,  5F041AA33 ,  5F041AA44 ,  5F041CB36 ,  5F041DA19 ,  5F041DA33 ,  5F041DA35 ,  5F041DA36 ,  5F041DC81 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • LED照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-322626   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る