特許

J-GLOBAL ID：201003049274017614

記録媒体搬送装置及び画像形成装置

発明者： 醍醐 宏典 ,  下洞 祐也
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (3件)： 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西田 信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-052874
公開番号（公開出願番号）：特開2010-018431
出願日： 2009年03月06日
公開日（公表日）： 2010年01月28日
要約：

【課題】小型化を図り、装置本体の構成部材の配置の自由度を高め、且つ作業性に優れたジャム処理が可能な記録媒体搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明の記録媒体搬送装置は、装置本体に対して記録媒体搬送方向と垂直な方向に装着及び離脱が可能であり記録媒体を搬送する搬送ローラを有する本体部と、該本体部の前記離脱側に配置され搬送ローラを手動回転可能なツマミ部材と、本体部を装置本体に対して着脱するための取手部材とを備え、取手部材は、記録媒体搬送装置が装置本体に収容される際に取手部材が位置する第1の位置と本体部から離脱側に突出した第2の位置とに移動可能に支持され、ツマミ部材は、搬送ローラの回転軸に本体部の離脱方向沿って移動可能に連結され、ツマミ部材の収納動作及び引き出し動作に連動して取手部材が第1及び第2の位置に移動する。【選択図】図15

請求項（抜粋）：

装置本体に対して記録媒体搬送方向と垂直な方向に装着及び離脱が可能であり、記録媒体を搬送する搬送ローラを有する本体部と、 該本体部の前記離脱側に配置され、前記搬送ローラを手動回転可能なツマミ部材と、 前記本体部を装置本体に対して着脱するための取手部材と、を備え、 前記取手部材は、該取手部材が前記本体部に収容される際に位置する第1の位置と、前記本体部から前記離脱側に突出した第2の位置とに移動可能に支持され、 前記ツマミ部材は、前記搬送ローラの回転軸に前記本体部の離脱方向に沿って移動可能に連結され、 前記ツマミ部材の収納動作及び引き出し動作に連動して前記取手部材が前記第1及び第2の位置に移動することを特徴とする記録媒体搬送装置。

IPC (1件)：

B65H 5/06

FI (1件)：

B65H5/06 P

Fターム (6件)：

3F049AA04 ,  3F049CA31 ,  3F049DA12 ,  3F049DB01 ,  3F049LA01 ,  3F049LB01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-256840   出願人：株式会社東芝
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-316474   出願人：京セラミタ株式会社
• 給紙装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-155490   出願人：株式会社リコー