特許
J-GLOBAL ID:201003049312124497

自然言語処理技法を用いたテキスト入力処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  上田 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252231
公開番号(公開出願番号):特開2010-079915
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】テキスト入力間の類似性を判定する方法、および装置の提供。【解決手段】第一テキスト入力に対して、形態学、構文および意味に関し、自然語解析処理を行い、文章毎に適切な論理形態を作成して第一論理形態集合(1696)を得て、更に第二テキスト入力に対して、第二論理形態集合を得る。第一および第二論理形態集合を比較し(1604)、この比較(1604)に基づいて第一および第二テキスト入力間の類似性を判定する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
プロセッサと、複数のテキストからなる文書を蓄積するストレージ装置と、その中に実行可能な命令を記憶するメモリとを含む情報検索システムにおいて、 情報検索クエリを含む第1のテキスト入力および前記情報検索クエリに基づいて前記ストレージ装置から検索した文書に含まれる第2のテキスト入力間の類似性を判定する方法であって、 前記プロセッサが、前記メモリに記憶された命令に応答して、 前記第1テキスト入力に基づいて、前記クエリに関連する複数の単語及び該複数の単語間の意味的関係を描写するラベル付けされたリンクをそれぞれが含む複数の論理形態三連体からなる第1論理形態集合を生成するステップと、 前記第1論理形態集合から第1言い換え論理形態集合を生成するステップと、 前記第2テキスト入力に基づいて、前記検索した文書内の句に関連する複数の単語及び該複数の単語間の意味的関係を描写するラベル付けされたリンクをそれぞれが含む複数の論理形態三連体からなる第2論理形態集合を得るステップと、 前記第1言い換え論理形態集合と第2論理形態集合とを比較するステップと、 前記比較するステップに基づいて、前記第1および第2テキスト入力間の類似性を判定するステップと、 を実行する方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/27
FI (5件):
G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/30 350C ,  G06F17/27 M ,  G06F17/27 Z
Fターム (3件):
5B075ND03 ,  5B075QM08 ,  5B091BA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-172966
  • 特開平4-182871
  • 文書検索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332482   出願人:松下電器産業株式会社
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