特許
J-GLOBAL ID:201003049482127326

位置推定システム及び基準データ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038625
公開番号(公開出願番号):特開2010-197049
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】複数の無線基地局からの無線信号の受信強度データを用いる位置推定システムで、効率よくRSSデータを収集してRSSデータベースを更改することを可能とする。【解決手段】特定位置に可視光ID送信器100が設けられる。可視光ID受信部210で、可視光ID送信器100からの可視光IDが復調される。受信強度測定部220で、無線基地局301〜30NからのRSSが測定され、可視光IDが復調されたタイミングでのRSSと可視光IDが通信対象の無線基地局301に送信される。無線基地局301が接続されるRSSフィンガープリントデータベース410で、可視光IDデータベース420から、対応する可視光IDの位置情報が取り出され、位置情報とRSSの情報の更新データとしてRSSフィンガープリントデータベース410に登録される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の無線基地局からの信号の受信強度を計測した受信強度データをサーバ装置に送信する基準データ測定装置と、前記受信強度の測定位置を示す位置情報と前記受信強度データとを対応付けて蓄積した受信強度データベースを有し、端末から送信される信号の受信強度データと前記受信強度データベースに蓄積された受信強度データとを比較して当該端末の位置を推定するサーバ装置とを備えた位置推定システムにおいて、 位置推定の対象となるエリアの特定の位置に、自身を識別する可視光IDを含む光信号を送信する可視光送信器が設けられ、 前記基準データ測定装置は、 前記可視光送信器からの光信号を受信し、受信した光信号に含まれる前記可視光IDと、生成した前記受信強度データとを前記サーバ装置に送信する手段を有し、 前記サーバ装置は、 前記可視光IDと当該可視光IDが示す前記可視光送信器が設置された前記特定の位置を示す位置情報とが対応付けられた可視光IDデータベースと、前記基準データ測定装置から受信した前記可視光IDに対応する前記位置情報に基づいて、前記基準データ測定装置が前記受信強度を測定した位置を示す位置情報と前記受信強度データとを対応付けて前記受信強度データベースに登録する手段とを有する ことを特徴とする位置推定システム。
IPC (2件):
G01S 5/14 ,  H04W 64/00
FI (3件):
G01S5/14 ,  H04Q7/00 509 ,  H04Q7/00 501
Fターム (16件):
5J062AA09 ,  5J062CC18 ,  5J062EE01 ,  5J062FF01 ,  5J062FF02 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ53
引用特許:
審査官引用 (2件)

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