特許
J-GLOBAL ID:201003049605647249

情報処理装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-278607
公開番号(公開出願番号):特開2010-109592
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】時系列に並んだ複数のフレーム画像を含む動画像データからより適切な代表フレーム画像を抽出する。【解決手段】顔検出部は、動画像データの所定のフレームから人物顔パターンの検出を行い、その検出結果を出力する。顔追跡部は、顔検出部で検出された人物顔パターンを後続するフレーム中から探索し、その追跡結果から顔領域の情報と顔シーケンスの時間区間を出力する。代表フレーム抽出部は、所定の時間区間のから当該区間の内容(映像)を良く表すフレームを1枚あるいは複数枚抽出する。抽出方法選択部、顔シーケンス生成部の出力に基づいて代表フレーム画像の評価ルール(抽出の基準)を変更する。被写体区間代表フレーム抽出部は、顔シーケンスに含まれるフレーム画像から、人物の内容を良く表す任意数の代表フレーム画像を抽出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
時系列に並んだ複数のフレーム画像を含む動画像データを入力する入力手段と、 入力された動画像データから所定の画像パターンに類似する画像を含むフレーム画像を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出されたフレーム画像に含まれる画像と類似する画像を含むフレーム画像を、前記検出されたフレーム画像の前後にあるフレーム画像を対象として検出する追跡手段と、 前記追跡手段により検出された連続したフレーム画像を画像シーケンスとして、当該画像シーケンスに対応する前記動画像データ内における時間情報と関連付けて記憶する記憶手段と、 前記動画像データ内の各時刻において前記記憶手段に記憶された1以上の画像シーケンスを含むか否かに基づいて、前記動画像データを複数の時間区間に分割する分割手段と、 前記複数の時間区間の各々について、前記動画像データ内の各時刻において前記記憶手段に記憶された1以上の画像シーケンスを含むか否かに基づいて異なる評価ルールで代表フレーム画像を抽出する抽出手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N5/91 Z ,  G06T1/00 340A
Fターム (15件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DC34 ,  5C053GA11 ,  5C053GB19 ,  5C053GB36 ,  5C053GB37 ,  5C053HA29 ,  5C053JA22 ,  5C053LA01 ,  5C053LA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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