特許
J-GLOBAL ID:201003049624934690

嗜癖の予防および治療のための組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-503260
公開番号(公開出願番号):特表2010-523718
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
本発明は、習慣性物質についての嗜癖および再発使用の治療または予防方法、ならびに習慣性または強迫性行動および習慣性行動または強迫の再発実施の治療または予防方法であって、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体ガンマ(PPARγ)アゴニストを、単独で、または例えばオピオイド受容体アンタゴニストまたは抗うつ薬のような別の治療物質と組み合わせて投与することによる方法に関する。本発明はまた、PPARγアゴニストおよび1種以上の他の治療物質を含む、嗜癖または再発を治療または予防するための医薬組成物、ならびにそのような医薬組成物の単位剤形を含み、それは嗜癖または再発の治療または予防に有効な用量を含有する。本発明の方法および組成物は任意の物質、例えばアルコール、ニコチン、マリファナ、コカイン、およびアンフェタミン、ならびに強迫性および習慣性行動、例えば病的賭博および病的過食に対する嗜癖の治療または予防に有用である。
請求項(抜粋):
嗜癖の治療または予防方法であって、以下のステップ: 被験体が嗜癖を有するかまたは嗜癖を発症するリスクがあることを判定するステップ; および 嗜癖を治療または予防するために有効な量のペルオキシソーム増殖因子活性化受容体ガンマのアゴニスト(PPARγアゴニスト)を該被験体に投与するステップ を含む方法。
IPC (16件):
A61K 45/00 ,  A61K 45/06 ,  A61K 31/443 ,  A61K 31/517 ,  A61K 31/485 ,  A61K 31/55 ,  A61K 31/704 ,  A61K 31/401 ,  A61K 31/417 ,  A61P 25/30 ,  A61P 25/32 ,  A61P 25/34 ,  A61P 25/36 ,  A61P 25/18 ,  A61P 43/00 ,  A61P 25/00
FI (16件):
A61K45/00 ,  A61K45/06 ,  A61K31/4439 ,  A61K31/517 ,  A61K31/485 ,  A61K31/55 ,  A61K31/7048 ,  A61K31/4015 ,  A61K31/4178 ,  A61P25/30 ,  A61P25/32 ,  A61P25/34 ,  A61P25/36 ,  A61P25/18 ,  A61P43/00 111 ,  A61P25/00
Fターム (46件):
4C084AA17 ,  4C084AA20 ,  4C084MA02 ,  4C084MA13 ,  4C084MA16 ,  4C084MA23 ,  4C084MA35 ,  4C084MA37 ,  4C084MA52 ,  4C084MA56 ,  4C084MA57 ,  4C084MA60 ,  4C084MA66 ,  4C084NA05 ,  4C084ZA18 ,  4C084ZA92 ,  4C084ZC39 ,  4C084ZC75 ,  4C086BC08 ,  4C086BC38 ,  4C086BC82 ,  4C086CB11 ,  4C086CB23 ,  4C086EA03 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086GA10 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA13 ,  4C086MA16 ,  4C086MA23 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA52 ,  4C086MA56 ,  4C086MA57 ,  4C086MA60 ,  4C086MA66 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA18 ,  4C086ZA92 ,  4C086ZC02 ,  4C086ZC39 ,  4C086ZC75
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (7件)
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