特許
J-GLOBAL ID:201003049673472953
ガス中の二酸化炭素の分離回収方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻川 典範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-242737
公開番号(公開出願番号):特開2010-070438
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】 簡易な方法により化学吸収液の二酸化炭素ローディングを高くしてガス吸収工程と再生工程との間を循環させる化学吸収液の循環量を少なくすることが可能な二酸化炭素の分離回収方法を提供する。【解決手段】 少なくとも2つの槽11a〜11cに貯められた化学吸収液に対して被処理ガスGfを気泡状に放散して気液接触させることにより被処理ガスGfに含まれる二酸化炭素を分離回収する方法であって、化学吸収液を抜出槽11cから抜出して再生した後に受入槽11aに受入れながら、受入槽11aから抜出槽11cに至る少なくとも2つの槽11a〜11cに亘って化学吸収液を順次移送させると共に、被処理ガスGfを分割して少なくとも2つの槽11a〜11cに貯められた化学吸収液にそれぞれ供給する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも2つの槽に貯められた化学吸収液に対して被処理ガスを気泡状に放散して気液接触させることにより該被処理ガスに含まれる二酸化炭素を分離回収する方法であって、化学吸収液を前記少なくとも2つの槽のいずれかから抜出して再生した後に該抜出した槽を除くいずれかに受入れながら、前記受入れた槽から前記抜出した槽に至る前記少なくとも2つの槽に亘って化学吸収液を順次移送させると共に、被処理ガスを分割して前記少なくとも2つの槽に貯められた化学吸収液にそれぞれ供給することを特徴とする二酸化炭素の分離回収方法。
IPC (3件):
C01B 31/20
, B01D 53/18
, B01D 53/62
FI (3件):
C01B31/20 B
, B01D53/18 A
, B01D53/34 135Z
Fターム (36件):
4D002AA02
, 4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002BA02
, 4D002BA14
, 4D002CA06
, 4D002CA13
, 4D002DA02
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002DA32
, 4D002EA02
, 4D002EA08
, 4D002GA03
, 4D002GB03
, 4D002GB11
, 4D002HA05
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA08
, 4D020BA09
, 4D020BA16
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB01
, 4D020CC01
, 4D020CC20
, 4D020DA01
, 4D020DB03
, 4D020DB06
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC28
, 4G146JC29
, 4G146JC34
, 4G146JC40
引用特許:
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