特許
J-GLOBAL ID:201003049718838695
自己熱改質による水素生成のための触媒、その製造方法と使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-510345
公開番号(公開出願番号):特表2010-528834
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
本発明において、水素を生成するART(自己熱改質)プロセスのための触媒、並びにその製造方法と使用方法が提供される。この触媒は、活性成分としての、白金族の貴金属(例えば、Pt、Pd、Ru、Rh、Ir)およびその組合せと混合物、第1の添加剤としての、アルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物、および第2の添加剤としての、CeO2系複合酸化物を含む。この触媒は、ペレット形態でき、またはセラミックハニカム、金属ハニカム、または発泡金属などの、規則的な構造を有する担体上に触媒活性成分と添加剤の全てが装填されたモノリス形態に形成してもよい。
請求項(抜粋):
活性成分、第1の添加剤および第2の添加剤を含む触媒であって、
前記活性成分が、元素状態の金属の質量基準で、前記活性成分、前記第1の添加剤および前記第2の添加剤の総質量の0.01質量%から10質量%の量を有する、白金族の貴金属およびその組合せと混合物から選択され、
前記第1の添加剤が、酸化物の質量基準で、前記活性成分、前記第1の添加剤および前記第2の添加剤の総質量の1質量%から8質量%の量を有する、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物およびその組合せと混合物から選択され、
前記第2の添加剤がCeO2系複合酸化物から選択され、前記添加剤中のCeO2のモルパーセントが1%から99%であり、前記第2の添加剤の量が、酸化物基準で、前記活性成分、前記第1の添加剤および前記第2の添加剤の総質量の15%から99%である、
ことを特徴とする触媒。
IPC (4件):
B01J 23/63
, B01J 23/58
, B01J 37/16
, C01B 3/40
FI (4件):
B01J23/56 301M
, B01J23/58 M
, B01J37/16
, C01B3/40
Fターム (57件):
4G140EA03
, 4G140EA07
, 4G140EC03
, 4G140EC04
, 4G140EC05
, 4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01B
, 4G169BA13B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC01A
, 4G169BC01B
, 4G169BC02A
, 4G169BC03A
, 4G169BC03B
, 4G169BC08A
, 4G169BC08B
, 4G169BC09A
, 4G169BC09B
, 4G169BC10A
, 4G169BC10B
, 4G169BC12A
, 4G169BC13A
, 4G169BC42A
, 4G169BC42B
, 4G169BC43A
, 4G169BC43B
, 4G169BC44A
, 4G169BC44B
, 4G169BC51A
, 4G169BC51B
, 4G169BC69A
, 4G169BC69B
, 4G169BC70A
, 4G169BC71A
, 4G169BC71B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BC74A
, 4G169BC74B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CC40
, 4G169EA02Y
, 4G169EA18
, 4G169FA01
, 4G169FA03
, 4G169FB09
, 4G169FB15
, 4G169FB39
, 4G169FB43
, 4G169FB78
, 4G169FC08
引用特許: