特許
J-GLOBAL ID:201003049746440494

開閉操作機能付クリップの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-256302
公開番号(公開出願番号):特開2010-083070
出願日: 2008年10月01日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】 クリップが通常の回動範囲を超えて開放動作してしまうのを抑制することができる開閉操作機能付クリップの支持構造を提供する。【解決手段】 クリップ20の揺動支点である枢支部は、クリップ20とクリップ支持体10との内の一方に設けられてクリップ幅方向へ突出する枢支凸部22aと、その他方に設けられるとともに枢支凸部22aに嵌り合って枢支凸部22aを回動可能に支持する枢支凹部11bとからなり、枢支凸部22aの外周部には、係止突起22a1が設けられ、枢支凹部11bの内周部には、クリップ20の開放動作に伴って所定量回動した際の係止突起22a1に当接されるように、被当接部11b1が設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
軸筒の外周部に設けられるクリップ支持体と、該クリップ支持体に枢支されたクリップと、前記クリップの枢支部よりも前部側を前記クリップ支持体に接近させるように付勢する付勢部材とを備え、前記付勢部材の付勢力に抗して前記クリップの枢支部よりも後部側がクリップ支持体側へ押圧されることで前記クリップの枢支部よりも前部側を前記クリップ支持体から離間する開放方向へ揺動させるようにした開閉操作機能付クリップの支持構造において、 前記枢支部は、前記クリップと前記クリップ支持体との内の一方に設けられてクリップ幅方向へ突出する枢支凸部と、その他方に設けられるとともに前記枢支凸部に嵌り合って前記枢支凸部を回動可能に支持する枢支凹部とからなり、 前記枢支凸部の外周部には、係止突起が設けられ、 前記枢支凹部の内周部には、前記クリップの開放動作に伴って所定量回動した際の前記係止突起に当接されるように、被当接部が設けられていることを特徴とする開閉操作機能付クリップの支持構造。
IPC (1件):
B43K 25/02
FI (1件):
B43K25/00 F
Fターム (2件):
2C041AA05 ,  2C041AB04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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