特許
J-GLOBAL ID:201003049819369980
バーナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110745
公開番号(公開出願番号):特開2010-261619
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】炎口での混合ガスの圧力分布を均一化すると共に、炎口の下端部に生じる渦料を小さくして、炎が上下動することを防止するバーナを提供する。【解決手段】分布室から流入する混合ガスの圧力が強くなる整流部材の長手方向の端部側の整流部では、混合ガスの流入路88の直上部に設けられている第3流路77Cは、その外側の第2流路77B、第1流路77A、第4流路77D、第5流路77Eより狭く形成され、中央部の第3流路77Cの混合ガスの流量を減少させて、炎口での混合ガスの圧力を均一化できる。また、第2流路77B及び第1流路77Aの下端部には、空間部102が形成され、第4流路77D及び第5流路77Eの下端部には、空間部101が形成されているので、第1流路77A、第2流路77B、第4流路77D及び第5流路77Eに流入する混合ガスの圧力を均一化できる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
上方に開口する細長形状の炎口部を上端部に有し、前記炎口部の長尺方向を前後方向、前記炎口部の短尺方向を横方向として、当該横方向に対峙する一対の側板で構成されるバーナ本体と、前記炎口部内に配設され、前記横方向に並設した複数の整流板を有する整流部材とを備え、当該整流部材の上端部に形成した淡炎口と、当該淡炎口の前記横方向の両側で、前記整流部材と前記側板とに挟まれた位置に形成した濃炎口とを有する炎口ユニットを前記前後方向に複数列設したバーナであって、
前記炎口ユニットにおいて、前記複数の整流板のうち、中央部の炎口を構成する一対の整流板の外側に各々設けられている整流板は、その基部が所定の長さ切り取られ、当該各整流板のさらに外側に設けられている各整流板の基部と、前記中央部の炎口を構成する一対の整流板の基部との間に、空間部が各々設けられていることを特徴とするバーナ。
IPC (2件):
FI (3件):
F23D14/08 C
, F23D14/08 H
, F23C99/00 330
Fターム (6件):
3K017AA06
, 3K017AB02
, 3K017AD11
, 3K065TA01
, 3K065TC02
, 3K065TH04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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濃淡バーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-106672
出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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偏平ガス機器用バーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011298
出願人:リンナイ株式会社
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偏平ガスバーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-031220
出願人:リンナイ株式会社
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濃淡燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210758
出願人:大阪瓦斯株式会社
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低NOxバーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368970
出願人:パロマ工業株式会社
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